MT07

開田高原~高山の日帰り450㌔ツーリング!

信じられないほどの暑さであったため、高原に行きたくなっていました。

以前青山高原にツーリングをしたことはありますが、夏といえば長野、田舎といえば長野と考えている僕は前々から行きたかった開田高原に行ってみることにしました。

行く前は開田高原を経由して野麦峠で女工哀史で有名な100年前のブラック企業の犠牲者であた若い農家の女性に対してに思いを馳せたかったのですが、トラブルによって高山を経由して帰ってくることとなってしまい、日帰り下道オンリーなのに450㌔を走行するハードなツーリングと相成ってしまいました。

道の駅いなぶから道の駅上矢作ラフォーレ福寿の里へ

西三河の自分の家、通称「秘密基地」からツーリングはスタートしました。

この日の最高気温予報は38℃と天が殺意を持ってバイク乗りに向き合っているとしか思えない天気でしたので、朝の7時より出発し、8:30には豊田市稲武町の道の駅どんぐりの里いなぶまで快適にたどり着くことができました。

やっぱり夏のツーリングは早朝に市街地を駆け抜けるのが最善手ですね。

朝にも関わらず駐輪場はバイクだらけだったのには驚きでした。

以前のブログ記事にも書きましたが、ここの道の駅はとにかく人気がありますね。

道の駅でおしっこを済ませたらサクサクと進んでいきます。

まだ目的地の4分の1も進んでいませんからね!

道の駅どんぐりの里いなぶを出てトンネルを抜けた信号を左折、国道257号を北上していきます。

国道257号はツーリングマップルにおけるツーリングのオススメロードとしても書かれている通り、走っていて非常に気持ちのいい道路です。

全くない信号、少ない車通り、森や田畑のコントラスト…まさに田舎の快走路であります。

そんなこんなでMT-07のしっかりながらも恐怖を感じることのない加速と、アップハンドル化に伴うモタードのような旋回を楽しみながら、次の目的地である道の駅上矢作ラフォーレ福寿の里へと到着しました。

この道の駅はこじんまりとしながらも駐車場は広く、どことなくパーキングエリア感のある道の駅です。

国道257がドライブ・ツーリングルートであることから、朝にも関わらずそれなりにバイクがいました。

しかしながら、さきほどよりも台数は少なく、道の駅いなぶに集う大量のライダーは北上をしないように思われます。

写真でも分かる通りの素晴らしい天気でした。

気温さえ考えなければ最高のツーリング日和と言える日ですね。まあ、気温が一番の敵ですが。

道の駅賤母~道の駅木曽福島まで国道19号を快走

道の駅上矢作ラフォーレ福寿の里を後にした自分と相棒のMT-07は国道257号を北上。

途中大きなダム(調べたら阿木川ダムでした)にびっくりしながらも恵那市で国道19号と合流。右折して木曽街道を走りました。

開放的な257号と比べて19号は2車線の都市型バイパスでしたが、中津川を超えたあたりから片側1車線の交通量の多い昔ながらの国道へと姿を変えていきます。

決して走りやすいわけではありませんが、自分は国道19号や20号の韮崎~諏訪湖のあたりまでの生活感溢れる国道というものになんとも言えない魅力を感じます。

国道マニアというほどではありませんが、自分は国道について愛着を持っているのかもしれませんね。

なかなか休憩どころもありませんでしたが、ようやく道の駅賤母でピットイン。

道の駅賤母の到着時は10:30でしたが、すでに気温は30℃を超えておりワークマンの冷感コンプレッションインナーと、コミネのJK-114メッシュジャケットの恩恵を受けながらも喉が乾く前の定期的な水分補給は絶対に欠かすことができません。

ちなみに駐車したところから滝が見えてちょっとラッキー

と、一口飲み物を飲んだところで再スタート。

開田高原で蕎麦を食べるために頑張って走っていきます。

途中、道の駅木曽福島で再休憩。

道の駅木曽福島まで来ると、標高が段々と上がってきて涼しくなってきました。

さあ、蕎麦までもう少し。


どうでもいいですが、私はMT-07にオフメットで乗る会会長を自称しております。

BELLのSX-2ですが、我ながら色合いが合っているなあと思います。

開田高原で蕎麦を食らう!

国道19号から361号へ入り、いざ開田高原へ!

道も空いておりマイペースで走っていても気持ちがいい!

MT-07は飛ばしても60㌔で巡航しても気持ちが良いバイクなので、マイペースに走っていくことができます。

蕎麦屋はどこにするかと迷っているうちに、道沿いに現れた蕎麦屋さんに滑り込みました。

「そば処 まつば」さんに蕎麦のようにスルっと滑り込みました。

まつばさんで大盛りざるそば1380円を食します。

このあたりの蕎麦ツユは薄めなんだなーと思いながら一気に完食。

暑い日にざるそばを食べる至福の時間を味わうことができました。

そのまま走っていくと、絶景ポイントを見つけたので、MT-07を停車させ、写真タイム!

御嶽山を一望できる天気の良さに圧倒的感謝…

ガソリンスタンドが潰れていて野麦峠に行けず…高山へ

このあたりで走行距離は200㌔を超え、MT-07のガソリン残量が怪しくなっていきます。

回しがちなこともあり、MT-07の平均燃費は22㌔ほどのため、13リットルのタンクではそろそろ怪しくなってくるころ。

野麦峠の手前にガソリンスタンドがあるとグーグルマップで調べてのんきに走っていましたが、なんとそこは潰れておりました。

いまさら引き返すのも面倒であるし、残ったガソリンで細い野麦街道を走行するには心もとないためそのまま361号を西進し、高山に抜けるルートを選択しました。

この頃から、本格的に暑く、そして熱くなっていきます。

気温は34℃を超えていましたが、冷感インナーのため汗をすぐに蒸発させてくれジメジメせず快適です。

コミネのメッシュパーカーJK-114はプロテクター入りにも関わらず非常に風を通しストレスを和らげてくれていました。

給水のために道の駅飛騨たかね工房でピットイン。

さすがに高山方面まで来ると休日であってもバイクや車の数は少ないですね。

まあ、スキー場が多く今の時期はオフシーズンということなのかもしれませんが。

高山から国道41号で名古屋まで一気に南下

361号から高山に抜けた後は、ひたすら国道41号で南下。愛知にとんぼ返りしていきます。

ここからは写真がありませんが、路面標示板の気温計が40℃を示していたのを覚えています。

殺人的な暑さから自分の命を守るために、コンビニに何回か立ち寄って給水を繰り返しておりました。

さて、国道41号は、自分が北陸横断ツーリングを行ったときにも使った思い出深い場所です。

また、飛騨川バス転落事故という日本史上に残る重大交通事故が起こった場所でもあり、行政救済法を学んでいた法学徒であった時代を思い出させてくれる場所でもあります。

閑話休題。

岐阜と愛知の県境あたりから道路は混み始め、ストップアンドゴーを繰り返すようになります。

気温は相変わらず35℃近く。

MT-07のファンは回りっぱなしでした。

ミドルクラスのバイクとは言ってもさすが大型。空冷ファンの熱風が容赦なく自分を襲います。

暑い気温と熱い熱風。私の股間を襲います。

社会の窓をちょっとだけ開けてベンチレーション。

ユニクロのジョガーパンツではなかなかしんどい状況でした。

息も絶え絶えの状態で名古屋のコンビニに滑り込み一応写真を撮影しておきます。

ここからは、名古屋駅前を流し、ウインカーを出さずに進路変更するタクシーにブチ切れながらなんとか「秘密基地」まで帰宅をしました。

走行距離はトリップ上では427㌔。

出発直後の給油でメーターをリセットしているため、実際は1日で450㌔を走行しました。

セロー250に乗っていた学生時代を彷彿とさせる長距離ツーリングでしたが、お尻はセローに比べて痛いものの、トルクとパワーがあるためにやはりMT-07の方がロングツーリングは楽に思えました。

以上、つらつらとまとまりのない文章でしたが、皆さんも開田高原で蕎麦を食べてみてはいかがでしょうか

 

 

 

やはり、夏のツーリングは夜走りに限る…

バイクでの夜走りを勧める理由 暖かくなってきた昨今、さぼり気味であったバイクに再び火を入れる人、雪解けで物理的にバイクに乗れるようになった人も多いのではないで...