CBR650R Eクラッチにヘルメットホルダーを取り付けてみた
こんにちは、杉浦かおると申します。
今回は新しく購入したCBR650R Eクラッチにヘルメットホルダーを取り付けてみました。
CBR650Rにはヘルメットホルダーが付属しておりません。
海外はヘルメットホルダーをしていてもナイフ等で紐を切られて持ち去られるためヘルメットホルダーを装備しないと聞いたことがあります
というわけで、社外品のヘルメットホルダーを取り付けてみることにしました。
取り付けも簡単で六角レンチと10分の時間があれば完了します。
ぜひDIYでチャレンジしてみてください。
必要になるもの
取り付けで必要になるのは下記の2つだけ
- 六角レンチセット(8mmと4mm)
- デイトナ ヘルメットホルダー
ヘルメットホルダーの型番はデイトナの92642です。
2020年モデルまでと記載がありますが、2024年式、Eクラッチモデルでも問題なく取り付けられます。
CB650Rも同様に取り付けられるでしょう。
ヘルメットホルダーは鍵が2つ付いており、通常はバイクのキーに取り付けておくものになると思います。
個人的にはもう少し短い鍵のほうが車体を傷つけないものだと思いますが…
取り付け方法
取り付け方法は簡単。10分あれば終わります。
六角レンチで車体左側のタンデムステップを取り外す
まずは六角レンチを使って車体左側のタンデムステップを取り外します。(クラッチレバー側)
六角レンチの8ミリを使って2箇所の基部を外していきます。
個人的にはKTCの六角レンチセットが安くてブランド品なので好きです。
思ったよりトルクが掛かっているところ、かつ裏側で取り外しにくい。
周りのパーツにぶつからないようタオル等で養生しておくと良いかと思います。
取り外せました。
ヘルメットホルダーのベースを共締めする形でステップを再取り付け
下の写真の向きを参考にホルダーのベースを共締めする形でステップを再取り付けしていきます。
締め付けトルクには注意したほうがいいでしょう。
若干ベースが薄く強度に不安を感じます。
そもそもやってはいけませんが、サブのメット等を取り付けて高速走行するなどは脱落のおそれがあることから避けた方がいいでしょう。
ホルダー本体を付属ネジで取り付けする
ベースにホルダー本体を付属ネジで取り付けていきます。
ベース上側の穴はホルダーのでっぱりです。
下の大きな穴にホルダー付属のネジを使って止めていきます。
4ミリの六角で締め付ければOK
総評:使いやすい場所にヘルメットホルダーができた。納車日に取り付けておくべき
タンデムステップのど真ん中にホルダーがある位置に若干違和感があるかもしれませんが、非常に使いやすい位置にヘルメットホルダーがあります。
ツーリング時にちょっと掛けて置く場所としてはとても使いやすいのではないでしょうか。