バイクツーリング用にズレないカメラストラップを購入してみた
こんにちは杉浦かおると申します。
自分はカメラ歴7年、現在はSONYのα7cⅱを使っているミラーレス一眼ライダーです。
普段はSONY純正のカメラストラップをたすき掛けにして使っていますが、首にカメラの重量が全部のしかかってくるうえ、特に前傾姿勢のバイクですと腹側にカメラが回ってきてしまいます。
このことからズレないカメラストラップが必要となり、今回新しいカメラストラップを購入しました。
今回購入したのはPORISE サイクリングカメラストラップです。
本来自転車用のカメラストラップですが、バイクにも十分応用できることがわかりました。
少々値段は高いものの3点留のストラップは走行中にカメラがずれることもありません。
副次的な効果としてカメラの重量が腰に分散されることから重いレンズを取り付けて長距離走行しても身体のダメージは少なかったです。
それではPORISE サイクリングカメラストラップについてレビューしていきたいと思います。
見た目
PORISE サイクリングカメラストラップの見た目はこんな感じ
SONY純正のカメラストラップに比べるとやや幅広です。シートベルトのような薄いストラップに黒いウェビングが縫い込まれています。
6,000円弱の値段からすると少々安っぽい印象です。
PORISE サイクリングカメラストラップのいいところ
一見スポーティー系のカメラストラップのように見えますが、3点留ができるのがポイント。
カメラ下の三脚用穴に補助ベルトを留めることができます。
普段はたすき掛け兼、補助ベルトとしてサコッシュを固定するような感じで使える形になります。
この補助ベルトは走行中は写真のようにきっちりと固定されますが、写真を取りたくなったらベルト根本の金具を外せば普通のカメラと同様に撮影ができます。
金具もマグネット併用ですので片手で取り外しも可能です。
カスタム
補助ベルトは3脚穴に取り付けることとなっていますが、自分のα7cⅱはミニ三脚用のアルカスイスプレートが付いており通常では補助ベルトをつけることができません。
このため、自分はPeak Designアンカーリンクスの類似品を取り付けプレートに噛み込ませることで対応しています。
こうすることによってバイクに乗らない普段の撮影時は補助ベルト自体を外して運用できるため更に使い勝手が向上しました。
そこまでやらなくともストラップ片側に固定ベルトを一緒に取り付けてしまえばいいだけですが・・・