第3回オンタイムキャノンボールに参加してきました。
いつもはソロツーリングか友人と数台で走ることが多いのですが、今回は思い切って趣向を変えてツーリングイベントに参加してきました。
11月9日の日曜日に開催されたツーリングイベントに愛車のツーリングセローで参戦。
東三河の道の駅を走るイベントで、体感で200台ぐらいが参加していたかな?
地元の愛知県の意外なところを発見できて満足できました。
今回はそんな第3回オンタイムキャノンボールのツーリングレポートを書いていきたいと思います。
オンタイムキャノンボールとは?
オンタイムキャノンボールとは、愛知県にある道の駅、「道の駅もっくる新城」の方が開催していただいているツーリングイベントです。
定められた道の駅や隠れチェックポイントを経由して、ゴールに到着した時間が主催者が想定したものと近い人が優勝というイベントです。
キャノンボールというと目的地まで最速で向かうレースのようなものと思われるかと思います。
しかし、このオンタイムキャノンボールはゴールするまで目標時間が分からず、それがイベントの醍醐味となっております。
要するに、優勝できるかは運であり、自分のように速く走るのが苦手な人や初心者ライダーであっても勝ち目はあるというのが特徴です。
オンタイムキャノンボールに申し込んでみた
オンタイムキャノンボールはもっくる新城のTwitterアカウントや、公式ホームページ、またはもっくる新城のチラシ等で情報を知りました。
On Time Cannon Ball 3rd のご案内です。
11月10日(日)開催します。今回は海ルートで、初めてスタートとゴールが違います。詳しくは添付のチラシをご覧ください。受付は10月からメールフォームにて行います。今回のルート決定に伴い、事前に試走していただいた皆様に深く感謝いたします。 pic.twitter.com/E90BYkai2g
— もっくる新城 (@mokkulu) September 26, 2019
申し込みはチラシをFAXしたり、公式ホームページから行うことができます。
今回は、WEBから申し込みしました。
オンタイムキャノンボール当日
朝食はもっくる新城で朝食バイキング
後輩(DR650SE乗り)とともに、自宅を出発。
新東名高速道路の新城ICを降りると、道の駅もっくる新城と接続しています。
7時頃に到着しました。
早めに到着したのは、もっくる新城名物のたまごかけご飯モーニングを食べるためです。
本来は8時から行っている朝食バイキングですが、オンタイムキャノンボールに併せて7時30分から開店を早めてくれていました。
朝食バイキングは、卵かけごはんにみそ汁をつけて670円ほどです。
写真の通り、地元産の温泉卵を使ったバイキングとなっています。
朝から豪華 pic.twitter.com/H7lA4lJ4Du
— 杉浦かおる (@ojisanworking) November 9, 2019
卵かけごはんの薬味を選ぶことができ、しかも卵、ごはん、みそ汁はお替りし放題でコーヒーまでついてこのお値段はかなりいい感じです。
後輩は3倍ぐらい食べており、僕も2杯目は茶漬けにしていただきました。
一番初めに自分たちは入ったのですが、すぐに長蛇の列となり、入場待ちの人がたくさんいるような状態で、この朝食バイキングはかなり人気があるようでした。
ファンファーレとともに出発
参加申し込みを済ませしばし待機。
このイベントは、2,000円の参加費ですが、そのうち1,500円分が当日限定の道の駅で使える金券として支給されました。
つまり、参加費は実質500円です。
主催者と地元警察からのあいさつがあり、地元の楽団のファンファーレとともに出発しました。
今回は、3回目にして、海のルートを取るとのことで、もっくる新城を出発し、伊良湖、赤羽根、田原の道の駅を通過し、ゴールの道の駅とよはしに向かうというものでした。
道の駅あかばねロコステーションに向かう
道の駅と秘密のチェックポイントはどの順番で通っても大丈夫ということであったため、自分たちはまず伊良湖まで行ってしまおうと考えました。
国道42号に合流し、渥美半島をひたすら西に向かっていきます。
しかしながら、途中で道の駅あかばねロコステーションの標識が現れ、しかも道沿いであったため急遽ルート変更。
あかばねロコステーションでアイスを食べました。
自分は初めてこの道の駅に行ったのですが、サーフ系のお店や釣り人で混雑しており、綺麗であったためまた訪れたいなと思いました。
ちなみに下は300円のアイスをほおばる後輩の図です。
オンタイムキャノンボール第1チェックポイント
あかばねロコステーション pic.twitter.com/S0H3zyrAPt— 杉浦かおる (@ojisanworking) November 10, 2019
道の駅伊良湖クリスタルポルトにて買い物
赤羽根ロコステーションを超え、伊良湖へ向かいます。
信号もほとんどなく、まっすぐな道を快調に走行しました。
渥美半島の道路はハーレーやクラシックバイクが似合う道です。
伊良湖の手前で豪快なアップダウン。
写真はありませんが、絶景でした(無能)。
2軒目
伊良湖クリスタルポルト pic.twitter.com/UavdxZ3LsZ— 杉浦かおる (@ojisanworking) November 10, 2019
伊良湖にて、1,500円分の券を一気に使用して、お土産を購入。
ノリの佃煮とあさりのしぐれ煮、小魚を購入。
のちに購入した日本酒と合わせておつまみセットです。
道の駅田原めっくんハウスでシラス丼を食べる
伊良湖で買い物をした我々は42号を戻り、田原めっくんハウスで昼食となりました。
渥美半島はどんぶりを推しており、どんぶり街道として売り出し中です。
今回は道の駅で昼食をいただきました。
オンタイムキャノンボール3ヶ所目
道の駅 田原めっくんはうすにて昼食 pic.twitter.com/JUskmqCL6w— 杉浦かおる (@ojisanworking) November 10, 2019
シラス丼ですが、これはひつまぶしのようにいろいろな食べ方ができる面白いものでした。
隠れチェックポイントへ
今回の隠れチェックポイントはうなぎ屋の直売所。
肝焼きをいただきました。ビールが飲みてえ。
うな丼がお安かったので今度はうなぎを食べてみたいと思いました。
道の駅とよはしでゴール、結果発表
16時から表彰式ですが、14時ぐらいに到着してしまいました。
2時間ぐらい道の駅とよはしで買い物をしたりして過ごしました。
東三河といえば蓬莱泉というぐらい有名な日本酒をついつい購入してしまい、お土産は完全な呑兵衛セットに。
荷物がたくさんでも全部積み込めるリアボックス様様です。
そんなこんなで結果発表。
自分は道の駅賞として朝食の無料券をいただきました。
また食べに行こうかと思います。
総評:地元の良さを再確認、スタッフの方々に圧倒的感謝
はっきり言ってかなりいいイベントだと思います。
道の駅を通じて地元の良さを再確認することができました。
実際に参加者は地元ナンバーばかりで複数回参加しているライダーが多いことからそれは明らかです。
2,000円という参加費を金券で還元してくれるとともに、道の駅でお金を使わせて経済を循環させているという点からもとても有意義であると思います。(投資家目線)。
また、自分の仕事柄イベントの企画をすることもあります。
このイベントは事前のスタッフの根回しや事務作業等非常に大変なことが見て取れるので、事務局の方には感謝感謝です。
次回も参加できたらなと思うと同時に、ツーリングイベントの楽しさにも目覚めてしまいました。
来年はツーリングイベントの最高峰でもあるSSTRにも参加したいと思いました。