CBR650R Eクラッチにスマホホルダーをステムマウントしてみた
こんにちは、杉浦かおると申します。
新しく購入したCBR650R Eクラッチにスマホホルダーをステムマウントしてみました。
RAMマウントなどをスリムに取り付けられるという点でセパハンにステムマウントはおすすめです。
必要なアイテム
まず必要なアイテムは下記の通りです。
なお、今回はもともと使用していたRAMマウントを流用する形になります。
ボール型のジョイントを利用するサインハウスのスマホホルダーでも同様でしょう。
- ステムボール
- RAMマウント
- スパナもしくはマイナスドライバー等
ステムホールはカエディアのもの。
取り付け方法
取り付けは至極簡単。工具も付属しています。
5分の作業時間があればOKです。
ステムナットのメクラ蓋を外す
まずステムナットのメクラ蓋を外します。
これはマイナスドライバーでこじればOK。
マイナスドライバーがなかったので薄口スパナで開けました。
一見すると金属パーツのような手触りでしたが硬質プラスチックでした。
ステムボールをステムナットに差し込み固定する
次にステムボールをステムナットに差し込みます。ちなみに商品名は「ステマボール」だそうです。
この製品はレンチを回すと中のパーツが拡張しステムと摩擦力で固定されるというもの。
付属のヘックスレンチで固定していきます。
いじり止めという点では理解できますが、ヘックスをわざわざ利用する意味があるのかという疑問は残ります。
当該ヘックスは失くすと面倒なので車載工具セットの中に追加しておくといいかもです。
スマホホルダーを取り付ける
最後にスマホホルダーを取り付けてみます。
PCXで利用していたRAMマウントを流用しましたがボロボロです…
取り付け完了した写真
ステムマウントはシンプルな外観になります。
個人的にはあまりゴテゴテパーツを取り付けたくないタイプですので満足です。
位置を微調整して縦につけてみてもPixel7aは干渉・メーターを邪魔しません。
一番美しいのは横にスマホを取り付けるもの。まるでメーターが2つになったよう。
総評:ステムマウントがセパハンバイクのスマホホルダー取り付けの最適解
セパハンのバイクでスマホホルダーを取り付ける場合、ステムマウントが一番見た目的に美しいと思います。
スマホホルダーだけを取り付けたいのであればステムマウントにすればOKでしょう。
取り付けに工具も時間も必要ないのでどんな方でも取り付け可能だと思います。