ビンテージオフロード系ヘルメット マルシンDrillはコスパ最高!

ビンテージオフロード系ヘルメット マルシンDrillはコスパ最高!

こんにちは、愛知の夏は蒸し暑くて嫌いな杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。

W800に乗る際にリネンライダースというかっこいい夏ジャケットを購入したので、それに合わせてヘルメットもかっこいいものに新調しました。

今回購入したのはマルシンのDrill(ドリル)です。

ビンテージオフロードヘルメットのテイストを持ちながら、メガネやインカムにも対応しているニクいヤツ。

それでいて、お値段は実売1.5万円とコスパは最高

ネオクラ系旧車ハーレーのようなバイク乗りのツーリング用やスモールジェットでは不安な原付き乗りの街乗り用など幅広く使えるヘルメットです。

Drill対応シールドも販売されているので組み合わせを変えることで一年中使えるヘルメットであるといえます。

Drillについてのレビュー

カラーがたくさんあっておしゃれ、青色は珍しい

単純な水色じゃないのがおしゃれです

マルシンDrillは、もともとがクラシック系やネオクラ系をイメージしたヘルメットというだけあり、カラーバリエーションが値段の割には数多くあります。

白やブラックを始めとして、SR400などに似合いそうなアイボリーや、マスタードイエロー、そして自分が購入したクラシックブルーがあります。

最近は夏ジャケットにブルー系の色が増えてきたように感じられますが、ヘルメットでブルー系はグラフィックモデルを除いて殆ど見たことがありません

しかも、クラシックブルーは上品な色使いです。

きれいめのカスタムバイクにも似合うのではないかと思います。

帽体が小さくてかっこいい

ゴーグルは100%のACCRI

ヘルメットを被ってみました。

顔を隠すためにゴーグルをかぶりましたが、ここで気付いたのが、帽体の小ささ

自分はフルフェイス、オフヘル、そしてスポーツジェットと言った快適性に重きを置いたヘルメットをずっと使用しており、こういったおしゃれ系のヘルメットは初めてです。

被って鏡を見て思ったのは「とにかく帽体が小さい」ということです。

エアインテークがないためなのか、頭頂部の張り出しや頭部の大きさが小さい

これはバイク歴8年で一番小さく感じるヘルメットでした。

感覚としては、スモールジェットにチンガードが付いたヘルメットという印象があります。

かぶり心地は緩め

かぶり心地は緩めであるように感じられました。

自分は、アライ・BELL・OGKのヘルメットを今まで所有してきており、どれもLサイズを使用しています。

今回購入したDrillについても、Lサイズを購入しました。

結果としては、問題なく入りましたが、キツめを好むタイプであるならば少々ゆるく感じるかもしれないと思いました。

ですが、特にずれるといったこともないため、試着ができない場合はいつも使っているヘルメットと同サイズで良いのではないかと思います。

もっとも、サイズごとの内装パーツも安価に売られておりますので、それを利用されるのがおすすめです。

内装も分解可能

こういったおしゃれ系ヘルメット、特に安価なモデルではありがちな、内装が取り外せないことはありません。

Drillは、チークパッドとクラウンパッドが取外し可能なのです。

しかも取り外しは非常に簡単で、簡単に洗うことができます。

プラスチックピンと緩衝材の隙間に挟み込まれているだけなので、簡単に取り外しができます。

清潔さを保ちたい自分としては非常にありがたいです。

ただし、あごひも部分の内装は外せないのは少々残念でした。

インカムの取り付けも可能

帽体が小さいのでインカムが大きく見えがち

マルシンDrill、インカムの取り付けも可能です。

上の写真は他のヘルメットで使っているビーコムを取り付けたもの。

耳の部分にはホールこそないものの窪みがあるため、スピーカーが耳を圧迫することもありません。

すっぽりはまります

風防のないバイクで80キロを出してもインカムで音楽を聴くことができました。

下道ツーリングであれば音楽を聴きながらツーリングができると思います。

なお、こういったヘルメットですとインカムがヘルメットのデザインを損ないがち。

どうしてもインカムを取り付けたいのであればインカム本体のサイズが最小限に抑えられているSENAの3SPLUS UNIVERSALをおすすめします。

ツーリングをしてみての感想

W800で真夏の昼や夜にツーリングをしてみました。

距離としてはそれぞれ100キロ程度のショートツーリングです。

その中で気付いたことについて書いていきたいと思います。

メガネ・サングラスがかけやすい!

100%のバーストゥを買いました

Drillでのツーリング時において昼間はゴーグル、夜はメガネを利用してバイクに乗りました。

そこで気付いたのが、今まで使用したヘルメットの中で一番メガネやサングラスが掛けやすいということ。

ヘルメットを被っていないときと同じような感覚でスッとメガネを掛けられるのです。

これは内装が比較的薄いこと、内装材の位置関係に起因しているものと思われます。

しかも走行中にズレることもないのでメガネライダーにとってうれしいところ。

ゴーグルは真夏が暑い

蛍光色のゴーグルでも意外と合いますね

このヘルメットに限ったことではありませんが、バイク走行においてゴーグルは暑いです。

今回はセロー時代から使っていた100%のオフロード用ゴーグルを取り付けて走行しましたが、これが暑い!

エアインテークが付いていないヘルメットということ、オフロードゴーグルが開口部をピッタリ覆うことから隙間がなく、そこから風が入ってこないため、頭頂部は地獄になります。

こういったレトロ系ヘルメットには100%のバーストゥなどがよく似合いますが、巻き込み風を防止できるサングラスなどで目を守った方が良いかと思いました。

軽量で被っていても疲れにくい

また、ヘルメットを持った瞬間に気付くのですが、Drillはかなり軽量なヘルメットです。

ゴーグルを取り付けても、一般的なフルフェイスやスポーツジェットに比べて軽量であることが実感できます。

このため、ツーリングにおいて首が疲れにくいという点で快適性は高いです。

思ったより遮音性あり

被ってみるとそんなに顎は出っ張ってないです

Drillは、オープンタイプのヘルメットでありながら、遮音性は意外とあります

もちろんフルフェイスには遠く及びませんが、以前使用していたオフロードヘルメットに比べればかなり静かです。

もちろん、80キロ超のスピードで走行した場合、ゴーグルの乱流によってヒューヒュー音がしますが、これはシールドが無いヘルメットではどうしても避けられないでしょう。

ただ、そのスピードで、開口部とゴーグルの隙間を手で覆うと、ほとんど走行中に音はしません。

今後マルシンはシールドを発売するとのことで、もし今後発売されるシールドを取り付けた場合、かなり静粛性の高いヘルメットに変貌するのではないかと思います。

通気性も案外悪くない

穴が開いているのがいいのかな?

通気性も意外と悪くありません。

エアインテークが一切ないヘルメット(口元のサイドスリットは飾りみたいです)にも関わらず、通気性は意外とあります

内装に空気穴が開けられていることから、隙間から入った風をなんとかヘルメット内に送り込もうとする努力を感じられます。(多分)

先述の通り、ゴーグルですと風が通りませんが、サングラスやメガネであればデコや頭頂部に風を送り込んでくれます。

マルシンDrillに似合うアイウェアは何か?

ゴーグルはクラシック系が似合う!

このヘルメットに一番似合うのは何といってもゴーグルでしょう。

その中でもレトロ感のあるゴーグルがおすすめ!

何点か候補を挙げていきます。

100%・バーストゥ

100%のバーストゥはレトロ系のオフロードヘルメットの定番。

Drillに限らずMOTO3などを被っている人の多くはバーストゥを着用しています。

自分も購入しました。

バーストゥのいいところはゴーグルなのに視界が広いところ

以前オフ車に乗っていた時に使っていた同じく100%のSTRATAは左右の視界が狭く、車線変更時などに目視確認がやり辛かったのが難点でした。

しかし、バーストゥはかなり視界が広くスポーツジェットヘルメット並みとは言いませんが、フルフェイスヘルメットと同様と言っていい視界の広さがあります。

そのうえバーストゥはメガネ対応

実際にメガネの上にゴーグルをしてみましたが、圧迫感等もなく自然にゴーグルを着用することができました。

カラーがたくさんあるのでぜひ自分の好きなデザインを選んでください。

なお、AmazonではGOHANというバーストゥ丸パクリのゴーグルが出ています。
オススメはしませんが…

※メルカリやヤフオクで売っている妙に安いバーストゥはほぼ偽物なので注意!

マルシン・MOTORCYCLE GOGGLE

次におすすめなのがマルシンのモーターサイクルゴーグル。

そのままの名前ですね。

ヘルメットと同じメーカーのゴーグルです。

もともとDrill用に開発されたそうなのでぴったりなのではないでしょうか。

こちらもメガネ対応です。

SWANS・ビンテージゴーグル No.914

最後におすすめしたのはSWANSのビンテージゴーグル No.914。

モトクロス・水泳ゴーグル・サングラスなどで有名なSWANSのビンテージゴーグルです。

No.914もともと90年代にSWANSが販売していたスキーゴーグルを基に作られたゴーグルとのこと。

最近、類似モデルのNo.961が出ました。

どちらもメガネ非対応なのが残念。

杉浦かおる

ちなみに私のクルマ用サングラスもSWANSです。

シールドはマルシン製品がおすすめ!

冬にDrillを使うならシールドが必要になるでしょう。

マルシンからDrill対応のシールドが発売されました。

ちなみに、以前たまたまもらった汎用シールドをDrillに取り付けようと思ったのですが、ヘルメット中央のボタンがハマらず断念したことがあります。

シールドは同じブランドの物を購入した方が安心できるはずです。

バイク用サングラスは真夏ならアリ?

酷暑の折にはゴーグルですら暑いかもしれません。

その場合にはハーレー乗りが使っているような巻き込み風が入らないバイク用のサングラスも一案かもしれません。

ただ、自分が以前そういったサングラスを使った際は、目元だけが日焼けしない「逆パンダ」状態になってしまいました。

日焼け止めを併用した方がいいと思います。

総評:おしゃれヘルメットのファーストステップにぴったり

クソダサピース

こういったおしゃれ系のヘルメットを購入するのは初めてだったので、実際に使えるのか半信半疑でしたが、性能も悪くはないので安心しました。

W800用に夏ジャケットも更新したので、色味が合ったDrillはぴったりです。

  • 夏はサングラス
  • 春夏はゴーグル
  • 冬はシールド

合わせるアイウェアを工夫することで一年中使えるヘルメットになると思います。

ネオクラ系や旧車、そしてハーレー乗りなど、おしゃれ系ヘルメットを初めて購入する方にコスパが優れたマルシンDrillをおすすめします。