バイク乗りならヘルメット複数持ちは当たり前?ヘルメットを2個以上持つならどうすべきか?
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こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
私はバイク歴10年、日本一周も達成済み、学生時代はバイクサークルの会長でした。
現在も複数のバイクを所有しています。
バイク歴がそれなりになると複数のヘルメットが欲しくなるライダーや、実際に持っているライダーも多いかと思います。
実際に私もヘルメットを5個以上同時に所有していた時期がありました。(今は断捨離して3個)
そんな経験を踏まえて今回はバイクヘルメットを複数個持つ場合の選び方について解説していきたいと思います。
なお、この記事は126cc以上のスポーツバイクを1台以上持っている人向けに書いています。
原付しか持っていない人については少し考え方は異なると思いますが、参考にはなるもしれません。
メインヘルメットはフルフェイスにすべき
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安全性・安全性に優れているから
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126cc以上のバイクに乗っている方ならメインヘルメットとしてフルフェイスヘルメットを持っておくべきでしょう。
フルフェイスヘルメットは静音性、安全性に優れており長距離ツーリングにはピッタリです。
ARAI・SHOEI・OGKが良い
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メインヘルメットとして使うのであればARAI・SHOEIなどの国産フルフェイスヘルメットがいちばん良いと思います。
自分はそこまで高級志向ではなくロングツーリング派なので消耗品と割り切ってOGKのヘルメットを使っています。
![【レビュー】OGKのエアロブレード5は高コスパの軽量万能ツーリングヘルメットだ!](https://munenmusou.com/wp-content/uploads/2020/01/EPMBmSoUcAA8JuQ-1-640x360.jpg)
ヘルメットをおしゃれとして考える
特に最近のライダーはヘルメットもオシャレと考えています。
ARAIやSHOEIのグラフィックヘルメットなどをメインヘルメットにするのが良いでしょう。
2つ目のヘルメットはジェットヘルメットにしておくべき
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2つ目のヘルメットは利便性と安全性のチョイスを考えてジェットヘルメット、特にいわゆるスポーツジェットと呼ばれるバイザー付きのヘルメットにしておくのが良いと思います。
チョイ乗りにフルフェイスは面倒
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まず、近場での買い物やちょっとしたツーリングにおいてフルフェイスヘルメットは面倒です。
ジェットヘルメットに比べると着脱の手間が掛かります。
またSHOEIやARAIのヘルメットは盗難の恐れもあるため気楽にミラーにかけておくことも出来ません
メガネライダーもジェットヘルメットの方が便利
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メガネライダーもジェットヘルメットの方が便利です。
メットにもよりますが、メガネを掛けたまま被ることができるヘルメットも沢山あります。
結局ジェッペルしか使わなくなるパターン
3つ目以降のヘルメットの考え方
3つ目以降のヘルメットは好きなものを選んだ方が良いでしょう。
- 完全なネタに振ってもよし。
- オシャレヘルメットもよし。
- 外国製ヘルメットもありです。
ネタヘルメットを買う
3つ目以降にヘルメットを買う場合、ネタに振ってもいいと思います。
知人はプレデターのヘルメットを買って街乗りを楽しんでいました。
知人がバイクに乗るたびに、Twitterでは「プレデターがバイクに乗っていた!」という投稿が溢れていたとのこと。
嬉し恥ずかしですね。
そのほかにも
オシャレヘルメットもあり
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実用性は低いもののオシャレなヘルメットを購入するのもアリかもしれません。
高速道路やロングツーリングではとても使えないけど近場を走るのであればめっちゃかっこいい!
と思えるようなヘルメットを買ってみるのもアリでしょう。
自分はW650で街乗りする用にマルシンのドリルというヘルメットを使っています。
族ヘルのようなクラシックなものもこれに含まれます。
![ビンテージオフロード系ヘルメット マルシンDrillはコスパ最高!](https://munenmusou.com/wp-content/uploads/2022/12/M5A02300-320x180.jpg)
外国製ヘルメットもあり
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NORANやAGVなど、外国製のヘルメットを購入するのもアリでしょう。
外国製ヘルメットは自分や友人も持っていますが、ハッキリ言ってデザイン最優先という印象。
- 性能の割に値段は高い…
- なんか風きり音が凄い…
- 頭がアジアンフィットしていない…
などなど
このため外国製ヘルメットはサブとして持っておくと良いでしょう。
総評:まともなヘルメットを1つ持っていれば大丈夫!
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ヘルメットを5個以上持っていた自分としては1個「まともな」ヘルメットを持っていればあとは好きにすればいいと思います。
この「まとも」については
- 国産メーカーで
- スポーツジェットかフルフェイスヘルメット
- 古くない
と定義します。
このメットさえあれば高速道路ツーリングから長距離ツーリングまでこなせられます。
あとはオシャレヘルメットを買うもよし、外国製ヘルメットに挑戦するもよし
です。
![バイク走行中に日差しから目を守る方法、メリット・デメリットについて](https://munenmusou.com/wp-content/uploads/2022/08/M5A02047-scaled.jpg)