PCXはロングツーリングに向いてるか?3泊4日ツーリングしてみた

PCXはロングツーリングに向いてるか?3泊4日ツーリングしてみた

この記事はホンダPCXでロングツーリングはできるのか、実際に3泊4日のツーリングに持ち込んで体験してみたという記事です。

こんにちは、北海道にPCXツーリングをする予定の杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。

GW明けにサブバイクのPCXで12日間の北海道ツーリングの予定を立てています。

この前哨戦として、先日広島県と愛媛県にまたがるしまなみ海道まで愛知県から自走で往復してきました

3泊4日、走行距離は約1,200キロの下道縛り、なかなか辛い距離でした。

その長距離走行をした結論として、PCXは125ccクラスの中では最も快適にロングツーリングができる部類のバイクなのではないかという印象。

それどころか、バイクを10台近く乗り継いでいる自分の経験からしてもPCXのロングツーリングの快適性はすべてのバイクの中でも相当上位にあると感じました。

それでは、PCXの長距離ツーリングについてのレビューをご覧いただければと思います。

追記
PCXで北海道一周キャンプツーリングに行ってきました。
結論から言うとPCXは北海道一周も余裕!
現行の125ccでクラスで最もロングツーリングに向いているバイクだと思います。

バイパスも余裕の125ccクラスとは思えないパワー

125ccのバイクを何台も乗り継いできましたが、PCXのパワー感はクラスでも頭一つ抜けていると思います。

最高馬力もさることながらスペックシートには現れない最高速域における振動・騒音・不安感が少ないです。

つまりバイパスなど下道における高速走行においてクラスを超えた快適性を実現しています。

正直なところバイパスでの快適性については以前私が乗っていた250ccビッグスクーターのフォルツァ(MF6)に匹敵するレベルです。

突然ですが、自分は愛知県に住んでいます。

愛知県を東西に移動する場合、悪名高き国道23号を走らなければなりません。

この国道23号、「愛知のアウトバーン」などと呼ばれており、日中でも90キロ、夜間になると120キロで走っていても後ろから煽られることもある日本屈指のハイスピード道路です。

今まで乗っていた原付2種クラス(アドレスV125G75ccリトルカブYBR125)などでは左車線をキープして走ることが精いっぱいで、遅いトラックの後ろについて走るのが普通でした。

一方PCXの場合、右車線に居座ることは(パワー的にも道交法的にも)難しいものの、遅いトラックが前を走っていた時、アクセル全開にすれば国道23号であってもスルッと追い越すことができます

高規格バイパスの流れに乗れ、必要があれば追い越しできるというパワーを持っているPCXは心強いです。

パワーがあるから坂道も強い

PCXは坂道もぐいぐい登ります。

愛知県から京都・大阪方面に原付で向かう場合、名阪国道は利用できないため国道1号を利用して走っていくのが一般的です。

ここで最大の難所となるのが鈴鹿峠

速いペースの道路に長く続く上り坂。

パワーのない原付でしたらどんどんとスピードが落ちていき、タンクローリーや大型トレーラーに追い越され怖い思いをするかもしれません。

しかしながらPCXの場合、スロットルを開けていけば制限速度でぐいぐい登っていきます。

下道走行においてPCXのパワー不足を感じることはほとんどないのではないでしょうか。

少なくとも大型バイクに乗っている自分がサブとしてPCXに乗っても遅くて苛立つという印象はありません

高燃費と大容量燃料タンクのおかげで実用航続距離は350km

PCXのタンク容量は8.1ℓと、このクラスのバイクとしてはかなり大きめ。

さらに自分の乗り方ですと、リッター50kmの高燃費を誇ります。

つまりPCXのワンタンクでの走行距離は約400kmという計算になります。

余裕をもって給油するとして実用航続距離は350kmといったところでしょう。

これは125ccクラスどころか全てのバイクの中でも航続距離が長い部類に入ります。

航続距離が長いことはツーリングにおいて大きなメリットになります。

頻繁な給油はツーリングをするにあたり意外と面倒。

北海道ツーリングにおける道北、道東など物理的にガソリンスタンドが存在しない地域が続く区間などにおいても安心です。

USB電源付きでスマホを充電しながらナビ替わりに

下道での愛知からしまなみ海道往復となると当然道が全く分かりません。

そうなってくるとグーグルマップをナビ替わりに使っていく必要があります。

自分のPCXにはハンドルバーにRAMマウントをつけており、そこにスマホを挟んで使っています。

スマホをナビ替わりに使うとなると心配なのがスマホの充電

JK05にはブレーキレバー側にあるグローブボックスの中にUSB電源が標準装備されており、50cmぐらいの長さのUSBケーブルを使うとちょうどいい感じにスマホホルダーのスマホと通電できます

常にスマホを充電させながらナビを使えるので充電切れを恐れずにツーリングができるという点でツアラーとして快適性が際立ちます。

結論:PCXは125ccクラス最強のツーリングマシンだ!

E43ADV、マジでおすすめ

PCXはとかく万能なマシンです。

125ccとは思えない動力性能を発揮します。

古い125㏄スクーターから乗り換えた人は感動するでしょうし、250ccのビッグスクーターからダウンサイジングしても大きな不満は覚えないレベルです。

また、USB電源やメットインの広さ、高燃費かつ大容量の燃料タンクなど、低排気量バイクながらツアラーとしての性能は非常に高いものでした。

シートも適度な硬さで長時間座っていても疲れない。

125ccクラス最強のツーリングマシンと言っても過言ではないでしょう。