PCX(JK05)にキジマのGH08グリップヒーターを取り付けてみた

PCX(JK05)にキジマのGH08グリップヒーターを取り付けてみた

こんにちは、バイク中心の雑記ブロガー杉浦かおる(@munenmusou_com)です。

今回は買い物号と化した2021年型のPCX(JK05)に、キジマのグリップヒーターGH08を取り付けてみました

現行のPCXであるJK05型については、今までのPCXと違い、ホンダ純正グリップヒーターが簡単に取り付けられるようになっています。

しかしながら、純正パーツは高額。

今回は性能の割に格安である、キジマのグリップヒーターを取り付けてみました。

取り付けについてはカウルを外すことができればOK

とにかく取り付け時間はかかりますが難易度は高くないと思います。

半日あれば終わるかと思いますので、皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

取り付けに必要な物品

PCXにグリップヒーターを取り付けるために必要なパーツ

PCX(JK05)にGH08グリップヒーターを取り付けるためには以下の物が必要です。

それぞれリンクでAmazonに飛べるようになっているので、上から順番に購入していただければ問題ないかと思います。

こちらは、工具等を除いた最低限必要なものになりますので、後述の取り付け方法も参考にしていただければと思います。

なお、今回はグリップに接着剤は塗ってません。

追記

グリップヒーターが高温になると熱で膨らんでグリップが動くため
接着剤を塗って取り付けるべきです。
キジマの専用接着剤セメダインスーパーXを使って取り付けることをオススメします

続いては、取り付けの手順について書いていきます。

取り付け方法

予めギボシ端子を圧着する

取り付けの下ごしらえとしてギボシ端子の圧着をしましょう。

これは室内で完結する作業なので前日にでも行っておけばいいでしょう。

グリップヒーター本体をギボシ端子に交換

GH08グリップヒーター

まず、グリップヒーター本体の端子をプラスマイナス両方ともギボシ端子にしてください。

上の写真の通りプラス側は端子なし、マイナス側は丸形端子になっています。

電工ペンチセットを使ってギボシ端子に交換しましょう。

電源取り出しハーネスの端子を「普通のギボシ端子」に交換する

次にキタコの電源取り出しハーネスの端子を交換します。

ここで、下のリンク画像を見た人は疑問に思うでしょう。

「ハーネスに端子付いてるじゃないか」と。

キタコの電源取り出しハーネスの端子はホンダ規格のギボシ端子になっています。

つまりそのままではさっき取り付けたグリップヒーター本体と接続することができないのです。

このため今回は電源取り出しハーネスの「ホンダ規格の端子」を「普通のギボシ端子」に交換しました。

フロントカウルを取り外す

カウルの取り外しについては他の方がYOUTUBEにあげているのでそちらを参考にしたほうがわかりやすいかもしれません。

カウルの養生

PCXのリアカウル取り外し

養生テープでフロントパネル周りの養生を行います。

これを行わないとパネル剥がしやドライバーでカウルに傷を付ける可能性があります。

上の写真で養生テープが張り付けてある、灰色のV字の部分がフロントカウルです。ここを外していきます。

フロントカウルの取り外し

上の写真の灰色のV字になっている部分を取り外していきます。

ここで使うのがパネルはがし。

フロントライト部分とカウルの隙間にパネルはがしを差し込み、慎重にカウルを浮かしていきます。

パネルはがしは車いじりでも使うことが多いかと思うので1セット持っておくと便利かもしれません。

上部と中段の左右合計4点が爪で引っかかっているので下にずらすようにして外します。

このフロントカウルの取り外しと配線の取り回しがグリップヒーター取り付けの難関かと思います。

ウインドシールドを外す

PCXのフロントカウルを取り外した時の画像

次に、ウインドシールドを外していきます。

PCXのウインドシールド取り外し

ウインドシールド部の+ねじをドライバーで外します。

写真ではピンボケしていますが、左右2つのネジを外します。

ボルト4点留めです。

上部は10ミリのボルトで、下部分は5ミリの六角でした。
(一緒にしろよと思う)

PCXのウインドシールドを取り外す作業

電源取り出しハーネスを噛ませる

インナーカウルを取り外すと、グローブボックスにつながるUSB電源のコネクタがあります。

PCXの電源取り出しハーネス

ここに、電源取り出しハーネスを噛ませます。

インナーカウルの取り外し

フロントカウルとウインドシールドを外すと、インナーカウル(便宜的にこう呼称しますが、正式名称はわかりません)が現れます。

インナーカウルが顕になったPCX

インナーカウルは上部・中部・下部の6点。

プッシュリベットで留められているので、中央部を尖ったもので押して外してください。

プッシュリベットは劣化すると面倒だから嫌いです…

話は戻って、電源取り出しハーネスを噛みこませ、試しにGH08を取り付けて動作確認。

及びグリップの温めを行ってください。

グリップヒーターの試運転

グリップを温めることで、次のグリップ取り付けが容易になります。

グリップの取り付け

次に、グリップの取り付けを行います。

グリップエンドの取り外し

舐めそうになって冷や汗出た

グリップが温まるのを待つ間に、古いグリップを取り外していきます。

まず、グリップエンドを取り外します。

3番の+ドライバーで外します。

結構トルクがいるので、自分はラチェットセットについてきたドライバーで外しちゃいました。

グリップの取り外しはカッターで

次に、古いグリップを外します。

再利用はしないためがっつりカッターで左右ともカットしちゃいましょう。

PCXのグリップ交換
純正は接着剤留めなのね

スロットルコーンの取替

次に、スロットルコーンの取替をします。

ホンダ純正スロットルコーンはイボイボになっているので、そのままでは使えません
(カッターでイボを落とす荒業もあるそうですが)

純正の代替品としてキタコのスロットルコーンを使います。

一応ハイスロになるらしいです(あんまり体感できず)

取り外す際にはスイッチボックスを外したうえでスロットルワイヤーを緩めます。

PCXのスロットルワイヤー調整
ボルトを緩めてくるくる回すとスロットルワイヤーが緩む

もともとついているコーンのワイヤーを外したら新しいコーンを入れてください。

そして、グリップをねじ込むのですが、たたいたりすると断線してしまうので、ホットになっているグリップをグルグルとねじ込んでいってください。(必死だったので写真なし)

かなりタイトなので、接着剤は不要かと思います。

配線の取り回しを頑張る

最期に、配線の取り回しを頑張れば完成です。

PCXにグリップヒーターを取り付けた写真

最期に横着して、コントローラーの配線をキー横からインナーに入れてしまいました。

気が向いたら直そうと思います。

総評:取り付けは大変だが挑戦してみよう!

標津町のキャンプ場にキャンプツーリングした時の写真

もともとMT-07にグリップヒーターを取り付けたことがあるので、グリップヒーターの取り付けには慣れていたつもりでした。

しかしながらPCXはカウルが多いので作業時間は3時間近くもかかってしまいました。

PCXのグリップヒーター取り付けは面倒!

納車時にケチらず純正OPのグリップヒーターを付けてもらった方がいいと思います。

ただ、お値打ちに取り付けができますので時間に余裕がある方はチャレンジしてみてはどうかと思います。

とりあえず自分としては、ハンドルカバーと併せて手先の防寒対策は完成したので良かったと思ってます。