コミネGK-801はコスパ抜群のウインターグローブだ!
5年ほど使っていたコミネのウインターグローブもそろそろ穴が開きそうになってしまいました。
そのため、新しくツーリングセローでのお出かけ用にウインターグローブを購入しました。
新しいグローブも当然コミネです。コミネマンなので。
今回はコミネのGK-801を購入したので、その使用感等レビューをしていきたいと思います。
見た目は控えめ、ソフトプロテクターで必要十分の防護性能
当然のようにAmazonで購入。
届いた画像はこんな感じ。
カラーはブラックを購入しましたが、ほかにも何色か発売されております。
いつもグローブはLサイズを使っているので今回もLサイズ。
ちょうどよいサイズ感でした。
プロテクターはソフト仕様です。
手の甲、指の関節、手のひらにプロテクターが付いています。
前に使っていたコミネのGK-816も同じようなプロテクトぶりでした。
GK-816を嵌めて出場した草レースでは何回も転倒しましたが、特にケガもなかったのでソフトプロテクター仕様であっても問題はないかと思います。
あまりゴツゴツしたグローブは好きではないため、落ち着いたデザインで良いと思いました。
実際に使用してみての感想
今回はこのグローブを用いて、11月中旬に300キロ弱のツーリングに出かけました。
使用してのレビューを書いていきたいと思います。
10℃程度なら高速道路の走行も可能。
早朝にツーリングセローで気温10℃の高速道路を1時間ほど走行しました。
結論から言うと10℃程度ならなんとか高速道路の走行は可能でした。
風は通しませんが、指先は結構寒くなるような状態でした。
このグローブが冬用ではありますが冬用の中では割合薄めの手袋であるため、このような結果になりました。
その分クラッチレバー等の操作は楽ですので、この辺はトレードオフですね。
万全を期すのであるならば、グリップヒーターの併用が必要となるかとは思います。
もっとも、コミネからは電熱グローブも発売されているので厳冬期のツーリングはこれらを活用するのがいいかもしれませんね。
スマホ操作可能なのが便利
この手袋の良い点としては手袋をつけたままでもスマホの操作が容易に行えることが挙げられます。
自分のツーリングセローはRAMマウントでスマホを固定しています。
信号待ちにGoogleMAPで現在地を確認したりすることが多く、手袋のスマホタッチ対応機能は現代のライダーにとってマストです。
この手袋は人差し指の指先部分がスマホ対応となっています。
また、自分のスマホはロックが掛かっており、暗証番号を入力することが求められますが、これについても指先でつつくことで誤タップは起こらず快適にスマホをいじることができます。
当然ですが、指紋認証は非対応です。
グローブの着脱が容易なため、休憩時にも便利
このグローブはマジックテープで固定するタイプです。
また、ショートグローブにあたるため、着脱が容易です。
今回のツーリングは道の駅巡りということでしたので、何度も休憩しそのたびに手袋を着脱する必要がありました。
が、着脱が容易なのでストレスがたまりませんでした。
日中も蒸れない
今回のツーリングでは、天気に恵まれたこともあり、日中の最高気温は20℃を超えました。
ウインターグローブでツーリングをする際に問題になるのが、暑いときに蒸れること。
しかしながら、このグローブは透湿生地が使われているので、手が蒸れるという問題はありませんでした。
総評:コスパ抜群のウインターグローブ
秋冬に使うグローブとしては抜群にコスパがいいと思います。
4,000円程度で購入できてプロテクターもあるため、自分のようにツーリング目的で買うだけでなく、通勤用やサブのグローブとしても検討する価値はあるかと思います。
みんなもGK-801を購入してコミネマンになろう!!!