原付とサイクリング用にワークマンのネオプレーン反射手袋を買ってみた
先日、ワークマンでツーリング用にイージスの手袋を買いました。
それと一緒にYBR125で近所へお買い物をするためと、体力向上のためにマウンテンバイクを漕ぐための手袋も購入しました。
格安でネオプレーン。さらにリフレクト機能付きで980円とかなりコスパのよい製品でしたので、簡単にレビューしてきたいと思います。
外装
今回購入したのはワークマンのリフレクトグラブマスターSTR12です。(下の写真をクリックするとワークマンのサイトにジャンプします。)
デザインは市松模様になっておりシルバー部分が反射素材になっております。
タグはこんな感じ。お値段は980円とかなりお手頃。
裏面です。
手の甲はネオプレーンになっており、内側は人工皮革になっているそうです。
グローブの内側は人工皮革といってもスエード調で、滑りにくくなっております。
指の第一関節のあたりに縫込みがありますが、そこがちょうどパッドになっており、手の負担を軽減させてくれます。
しかしながら、パッドの厚みは控えめです。
また、手袋自体も結構薄手です。
手にはめてみる
手に装着してみました。
いつもMサイズの手袋を用いる自分ですが、今回もMサイズでピッタリです。
マジックテープで留める方式ですが、構造上親指の付け根、合谷の部分が布で覆われないのが難点。
実際に使ってみた
原付の場合
愛車のYBR125で近所を走ってみました。
11月の夜、気温は13度程度です。
40キロ程度の速度では寒くありませんでした。
手袋自体は薄手ですが、ネオプレーンの部分がよく風を防いでくれてあまり寒さを感じさせません。
一方で上述の隙間から風が入ってくるため、真冬であるならば近所のコンビニの買い出しで精一杯かもしれません。
春と秋に近所をうろつくときに使うモデルであると言えるでしょう。
手のひらのクッション部分はスロットルによくグリップして好印象です。
てのひらの生地は人工皮革であるため、オールネオプレーン素材の手袋とは違い雨天の走行については向いていないと思われます。
しかしながらお値打ちな商品ではありますで、ロングツーリング中のサブ手袋として使い捨て覚悟でタンクバッグ等に仕込ませておいてもいいかもしれませんね。
マウンテンバイク用として
さびついたキャノンデールのトレイル7(スリックに換装済み)を10キロほど街乗りと近所のダートコースをサイクリングしてきました。
11月の夕方で気温は15度程度。
ポタリングの結果、手袋としては少々暖かいと感じました。
バイクと違って身体を動かすため温度の感じ方が違うのかもしれませんね。
リフレクター機能は控えめながらも両手に市松模様ではありますので、それなりに対向車にも目立つのではないかと思います。
また、クッション機能については原付と同様グリップしやすく楽でした。
また、コンビニに立ち寄った際、ガラスに写った手袋が市松模様で少々おしゃれに見えた点は個人的にポイント高めです。
総評:マルチに使える汎用性とコスパに優れた手袋
製品としてはそこまで性能については高くありません。
自転車用グローブについてもバイク用グローブにしても専用品の方が優れているでしょう。
しかしながら、この手袋については圧倒的な価格優位性があります。
自転車とバイクにマルチに使える製品が980円で購入できるのははっきり言って買いであると思います。
近所のお買い物に、気楽なサイクリングに、サブ手袋に一つ常備してはいかがでしょうか。