ツーリング

W800で行く!鹿児島・阿蘇フェリーツーリング

こんにちは、働くの好きでも嫌いでもないヤングマンです。

今回は、長距離フェリーのさんふらわぁを利用して4日間の長距離ツーリングをしたという記事です。

鹿児島県の志布志市を出発とし、本州最南端の佐多岬を通り、宮崎市で一泊、宮崎の沿岸を走り、阿蘇を堪能し、大分の別府港から帰宅するというルートを取りました。

木曜日の夜に出発し、日曜日の朝に帰ってくるというサラリーマンでもなんとかこなせるというルートになりました。

長距離フェリーも人生初でドキドキでしたが、意外と快適でびっくりしました。

今回は、自分の旅の記録と本州からツーリングに行かれる方に対しての参考になるかと思い記事を書きました。

多少長くなるかと思いますが、お付き合いいただければと思います。

 

旅のプランについて

旅のプランの表

はじめに、これから吸収ツーリング及びドライブを予定されている方に向け、旅の行程を下記の表のようにまとめました。

なお、これはソロツーリングであるうえ、自分はほとんど観光せず下道を淡々と走り続けるタイプの下道専距離ガバに属する類の人間でありますので、マスツーリングや観光を楽しみたい方についてはもう少し余裕を持ったプランを立てることを推奨します。

1日目は大阪港からフェリーで出発。

2日目は志布志から佐多岬を経由して桜島を通り、宮崎市に宿泊しました。

3日目は、宮崎市から阿蘇を走り抜けて別府といったルートでした。

それぞれについては下に書いていきたいと思います。

旅行プランにおける反省及び改善点

このルートは、予めツーリングマップルを見ながら決めたのですが、少々改善すべき点がありました。

まず、別府着、志布志出発にすればよかったこと。

日本一周などをする方からは、「日本は時計回りに回れ!」という言葉をよく聞きます。

これは、左側通行である日本の場合、時計回りに走ったほうが海に近いところを走れるからといわれています。

しかしながら、今回は反時計回りに移動してしまいました。

次に、3日目の宮崎市から阿蘇までの移動において高速道路を利用しなかったこと。

本来、3日目においては昼過ぎに別府に到着して地獄めぐりや温泉を堪能する予定でしたが、前日の深酒に伴う寝坊と宮崎の海岸を下道で走りたいと思ったことが原因で予定が大幅に遅れたうえ、令和3年九州豪雨に伴うと思われる土砂崩れ等のため片側交互通行が多く危うくフェリーに乗り遅れるところでした。

それでは、これから各々の予定について書いていきます。

1日目:大阪港から出発

一日目のルートは以下の通りです。

本当にグーグルマップのタイムライン機能はすごいですよね

名古屋から名阪国道経由で大阪港へ

私愛知県在住のサラリーマンなのですが、1日目は大阪港を17:55出発予定であることから、その1時間前に到着することを目標として出発しました。

そのため、午後休を取っての出発となりました。

名古屋市以西にお住まいの方ならばよほど午後出発で(通行止め等がなければ)大丈夫かと思います。

今回乗るのは「さんふらわあさつま」。

出発地は別府行きと同じ港なので誘導員の指示に従ってバイクを所定の位置に停めます。

ダサくてもリアボックスは便利

そして受付を行えば時間まで待機といった流れです。

長距離フェリーは初めてなので結構ドキドキでしたが、あっけなく受付は完了しました。

フェリー内で展望風呂とおいしいビュッフェディナーを堪能

しばらくたつとフェリーの中に案内されました。

外で待たされるのですが、夏の夕方だったので暑かったです。

冬だと海沿いの吹きさらしで立たされるのでなお大変そうです。

そして離岸。

大阪の箱物行政の負の象徴WTC

今回はツーリストルームを選択、いわゆる雑魚寝の一番安い部屋です。

ただ、コロナ禍ということもあり、30畳ぐらいの部屋に自分含め2名。

しかも、大阪~志布志航路の「さんふらわあさつま」は2018年の新造艦であるため、部屋もきれいで雑魚寝といってもビジホ並。

この一枠に1名なので繁盛期は寝られなそう

窓がないのが難点でしたが、文句はありません。

出港したら展望風呂にすぐに入りました。(写真は公式HPから見てね)

その後、バイキングディナーを堪能。

3回おかわりしました

お酒の提供は時期柄ありませんでしたが、2,000円でこれだけの量をいただきました。味もかなり美味であり、刺身もあって最高。

船上ディナーであれば値段的にも文句はないかなといったところです。

子供だったら喜びそうです。(こども料金あり)

船内を周り、デッキから海を見ました。

いい感じのお兄さんを被写体に

自販機で買ったビールを飲みながら就寝。

船の上で本を読むという体験

2日目:志布志~佐多岬~桜島~宮崎市

2日目は佐多岬や桜島を通りました。

時計回りに進んでます

なかなかな距離があり走り込むという感じのルートです。

志布志港から佐多岬へ向かう

レンズが曇るという

9時30分頃にフェリー下車。

この出るときの開放感(アムロ行きます感)は独特なものがあります。

 

フェリーも昨日の案内放送で船長が言っていたとおり、太平洋航路を通るにも関わらず全く揺れず快適な旅ができました。

志布志市内を抜け、国道448号を走り、佐多岬へ向かっていきます。

 

志布志から南はいよいよ最果て感があり、道も結構狭い上に清掃もしていないのか、砂利や石が転がっていることからなかなか危険な道です。

また、超高齢社会である集落が多く、お年寄りの軽自動車が遅いうえ、(すぐ譲ってくれますが)ブラインドカーブの先で2車線塞いでUターンしているなど、かなりスリリングな道でした。

絶対に制限速度以下で走ることを推奨します。

休憩地でパシャリ

海が綺麗です。

色々走って佐多岬へ到着しました。

急坂も多いことからW800ではなく、PCXで来たほうが面白いなと思えるルートです。

超大型バイクや初心者だと難儀するかなと思いました。(離合できない道はさすがになかったのでなんとかはなるかと思います)

佐多岬の31度線モニュメントでパシャリ。

リアボックスを外すべきだったか

この直後に佐多岬に到着。

思ったほどの感動がなかった

暑いのでアイス食って写真だけ撮って退散しました。

鹿児島湾を舐めながら桜島へ

佐多岬を走行後、国道269号を通り鹿児島湾を左手に見ながら海岸線を北上しました。

こちらの方が道が広いので、行きもこちらを走った方が良いかと思われます。

海が綺麗かつ、快晴であり、楽しくてしょうがなかったです。

本州に比べて最高速度が低く抑えられている印象にありましたが、景色も良好でシーサイドをクルージングできました。ハーレーで走ったら最高でしょうね。

そんなこんなで、桜島に到着。

桜島の有村溶岩展望所の避難所も兼ねているため天井がベトン製(死語)なのが面白いです。

火山灰も多く、時期によってはかなり緊張を強いられるツーリングになるかもしれません。

一度見てみたかった埋没鳥居。

大正の桜島大噴火で埋もれてしまった鳥居を当時の村長が災害遺構として残したもの。

Twitterで見たことがありますが、実際に見ると意外と小さく、また小学校の横にぽつんと置いてあるのが驚きでした。

その後、本当は霧島山を走りたかったのですが、時間がなかったことと暑すぎて疲労が溜まっていたため、すぐに宮崎まで走りました。

ホテルは宮崎第一ホテル

このホテルは、駐輪場があるという点でも優れています。

大浴場があるうえ、色々と知恵を使ってサービス向上に努めている点で好印象でした。

コンビニで酒を買ったら悪酔いしてそのまま気絶してしまったため、宮崎の夜の散歩ができなかったことが残念。

3日目:宮崎市~高千穂~阿蘇~別府

3日目は九州の東岸を通って北上。

阿蘇、を走り別府に滑り込むというルートでした。

宮崎市から高千穂に向かう

宮崎市を出発し、国道10号を利用して高千穂に向かいます。

ストップアンドゴーが多いので、このルートは高速道路を使うべきでした(一部無料区間もあるし)

延岡市を出て、高千穂に向かったのですがそのルートはなかなか快適でした。

本州基準で言えばなかなかのルートになるとは思います。ただ、阿蘇山がヤバすぎましたね。

阿蘇山を堪能!

今回のツーリングの総決算として阿蘇山を走りました。

道を間違えて国道を走ったのですが、それでも最高。

はっきり言ってビーナスライン・メルヘンロード・四国カルストを足して割らない感じの道です。日本最高峰のツーリングルートといってもいいでしょう。

大観峰でぱしゃり。

言葉にする必要もない景色です。

すごかった(小並感)

やまなみハイウェイを通って別府へ

やまなみハイウェイを通って別府に行きました。

急いでいたので写真がないという

本来ならば昼過ぎには別府に到着している予定でしたが、完全に誤りました。

温泉は涼しくなってから行きたいと思います。

別府からフェリーで大阪へ帰る

別府港に到着。

施設が古くて大阪とは違い暗い雰囲気。

フェリーも古く、昭和末期から平成初期の設備という感じでした。

部屋には窓が付いていましたが、廊下を人が通るのであまり眠れませんでした。

一人あたりの空間は広いのでまあいいかな

夜は同じくバイキング。

大分港から出るフェリーの方が新しい船らしいので次はそちらで帰ろうかと思いました。

ただ、出港した際の別府の夜景が最高でした。

ズームレンズのため、写真があまり綺麗ではないことが心残りです。

次は単焦点を持って再挑戦できればと思いました。