北海道一周キャンプツーリングで役立ったキャンプグッズ・いらなかったキャンプグッズ

北海道一周キャンプツーリングで役立ったキャンプグッズ・いらなかったキャンプグッズ

この記事は、12日間かけて北海道をバイクでキャンプツーリングしながら一周した際に持って行ったけど不要であったものについてまとめた記事です。

こんにちは!

資格勉強にいそしむ杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。

先日、愛車のPCXで滞在12日間をかけて北海道をキャンプツーリングしながら一周してきました。

自分は本州にて2泊3日程度のキャンプツーリングを多く行っており、北海道に持って行った道具についてはそれなりに選んだつもりでした。

しかしながら、持って行ったけど使わないアイテムも数多くありました。

使わなかったアイテムについてはそのまま携行し続けたため完全にデッドウェイトになる始末。

今回はそんな自分と同じ轍を踏まないよう啓発する意味も込めて記事を書きました。

この記事は本州ではキャンプツーリング経験があるけど、北海道で何泊もするツーリングは初めてであり、どんな道具を持って行ったらいいか悩んでいる方に向けての記事になります。

当然テント・マット・シュラフ等の最低限必要なアイテムを持っている人を前提として書いています。

なお、今回のツーリングで行ったキャンプは調理を極力せずセイコーマートでカップ麺等を食べるタイプのキャンプです。

調理等は最小限で行ったためその点を考慮しながら読んでいただけるといいかと思います。

いっぱい持ってった

持って行って役立ったもの

LED充電式ランタン

持って行って非常に役立ったものとしてLEDの充電式ランタンが挙げられます。

自分はコールマンのハンギングEライトというランタンを持っていきました。

これは明るさを三段階で調整できる小型なLEDランタンです。

このアイテムが優れていたのは3点。

光量・電池持ち・軽量コンパクトであったことです。

まず光量。

テントは小型のバンドックソロドームを持って行ったのですが、最弱モードで十分な明るさでした。

ソロツーリングにおいてこのハンギングEライトが1つあれば光源に困ることはないかと思います。

次に電池持ち。

前述の通り最弱モードにしていたのですが、8泊してもライトは充電いらずで明るいままです。

このランタイムの長さは長期間にわたるキャンプツーリングにおいて非常にありがたく思いました。

プラスチックの小箱

ローテーブル代わり

キャンプツーリングの際に小物アイテムを入れるのに小箱が役立ちました

一般にバイクツーリングにおける収納においては小型なホムセン箱を使う人が多いと思います。

確かにホムセン箱は頑丈ですが、その分少々重い。

防水バッグの中に箱を詰め込むバッグインバッグとしての使い方を考えていたので簡易的なもので十分と考えました。

購入したのはダイソーのシューズバッグ。もちろん100円です。

この中に写真の通りバーナー・OD缶・小型な箸・ウィスキーのポケット瓶などが収まりました。

軍手の中に壊れ物をイン

さらにローテーブルの代わりとしてカップ麺やコップを乗せることが可能であり、後述の通りテーブルを持っていく必要がありませんでした。

シエラカップ

チタン製の方がいいかも

シエラカップは非常に役立つアイテムでした。

今回、もともと愛用していたチタンシエラカップを持って行きました。

北海道のキャンプ場はゴミ出しできるところが少ないため、バイクツーリングにおいては極力ごみを出さないようにしないといけません

このため、缶コーヒーをもし買っても缶を捨てるとこもありません。

このため、キャンプにおける飲み物はインスタントコーヒーがメインに。

この際シエラカップが役立ちます。

シエラカップを直火に掛けお湯を作り、その上に粉をまぶせばコーヒーに。

シエラカップはやかん兼コップの便利アイテム

荷物の重量や嵩を減らすことができました。

同様にインスタント味噌汁なども作ることができます。

5月とはいえ寒い北海道のキャンプを快適に過ごすアイテムとなりました。

バンドックスリムチェア

バンドックのスリムチェアは持っていくべき簡易椅子。

椅子というより床几に近いキャンプ用の簡易椅子です。

このアイテムの優れていることは組み立て1秒、撤収2秒の設営の簡易さです。

北海道のキャンプ場は虫が多く、外でくつろぐことができません

私が行った5月でそうだったのだからオンシーズンである夏はなおさらでしょう。

このため、ヘリノックスチェアのような快適なものの組み立てる必要のある椅子というものは後述しますが使いませんでした。

ただ、テント設営・撤収時に一休みしたり、地面に座るのがはばかられるシーンにおいてとりあえず腰かけたりする際、組み立てに事実上時間がかからないこの椅子は非常に便利でした。

折り畳み座布団

ダイソーで購入した折り畳み座布団が意外と活躍

本当に小さいクッションなのですが、テントの中で過ごす際に便利でした。

寝袋の下に敷けば枕代わりにもなるのも優れたところ。

低い枕好きの自分としては満足でした。

少なくとも100円以上の価値はあります。

ただ、しょせんは百円均一のアイテム。

座布団としてのクッション性は決して高くありません。

あなたが快適性を求めるのであればエアーで膨らむクッションを購入するのも一考の余地があると思います。

不要だったもの

ここからは、北海道キャンプに持って行ったけど残念ながら不要だったものについて挙げていきます。

テーブル

北海道ツーリングにおいては本土でのキャンプ道具と同様に比較的高さのある折り畳みテーブルを持っていきました。

しかしながら8泊キャンプをしたものの一回もこのテーブルは利用せず。

単にバッグの中の肥やしになりました。

原因としては、北海道のキャンプ場は風が強くアルミ製テーブルは飛んでいきそうであったこと。

組み立て・撤収が面倒であったこと。

刺すタイプの虫がブンブンしているキャンプ場が多く、実際はインナーテントの中でお座敷キャンプ状態になることが多くハイテーブルの使いどころがなかったことが挙げられます。

実際の運用においては先述の箱をテーブル代わりにすれば事足りました

ヘリノックスチェア

風と虫がいなければ便利なんですが

組み立てが必要なヘリノックスチェアも北海道一周キャンプツーリングにおいては不要でした。

自分が持って行ったのはいわゆるパチノックスですが、これも使ったのは1回ぐらいです。

不要な理由はテーブルと同様の以下3点。

風で飛ばされかねない・組み立てが面倒・虫が多く外にいられなかった

先述のバンドックの簡易椅子があれば十分でした。

いるかいらないか微妙だったもの

最後に持って行ったけど必要か必要じゃないか微妙だったものを挙げておきます。

これらは場合によっては役立つものでしたが、北海道という環境、超長距離ツーリングにおける荷物としてはそこまで必要ではないものです。

積載に余裕があればバッグやリアボックスに放り込んでもいいと思いますが、持っていないならば買い足すほどのものではないアイテムの一覧になります。

コット

友人に寝てもらったやつ

DODのバッグインコットを北海道ツーリングに持っていきました。

しかしながら、北海道キャンプにおいてコットを使うときと使わないときがありました。

自分は本州のキャンプにおいてコットの上にマットを敷いて寝るという結構贅沢な使い方をしています。

理由としては寝心地の良しあしがそのままキャンプの良しあしにつながるからです。

しかしながら北海道のキャンプ場においてはコットを展開せずとも快適に寝られるキャンプ場が多かったです。

本州に比べて北海道のキャンプ場は芝のサイトが多く、しかも芝の毛足が長い。

このため、マットだけを敷いておけば家の布団で寝るかのように快適でした。

コットをわざわざ組み立てなくとも快適に寝られるキャンプ場が多いのが北海道のキャンプ場の特徴。

本州でのツーリングには必須ですが、北海道ツーリングにおいてはコットは積載に余裕がなければ持っていかなくてもいいでしょう。

バーナー

北海道キャンプにおいては一切焚火をしませんでした。

理由としては薪の準備が困難であるうえに臭いが付くのが嫌だったからです。

このため焚火台は持ち込まなかったものの、何か必要になるかと思い念のためバーナーを持って行ったのですが当然使いませんでした。

最も数十グラムのコンパクトなものですからそこまで神経質になるものではないですが。

総評:組み立てが必要なキャンプ道具は結局使わない

北海道のキャンプ場最高やぞマジで

こうして記事を書いて感じたのは、持って行かなくてよかったキャンプ道具に共通しているのは「組み立てが必要なもの」です。

数泊のキャンプならキャンプ道具を展開する、悪く言えば「小間物屋を開く」ことが楽しいところもあります。

しかし、北海道ツーリングはしょせん数泊の本州ツーリングとは勝手が異なります。

自分のように8泊(これでも北海道キャンプにおいては少ないほうだと思います)するとなるともうキャンプ場についたら「早く横になりたい」という気持ちでいっぱいです。

超長距離ツーリングにおいてはテントを手早く組み立てて中でゴロゴロできればそれでいいのです。

従って組み立ての労力がかかるアイテムは使いません

これらを念頭に入れたうえで皆様におかれては北海道に行かれる際は道具の選定を慎重に行っていただければと思います。

北海道の都市に行けばスポーツショップもワークマンもあるためどうしても必要なアイテムがあったらそこで購入することができます。

北海道ツーリングにおいては「持って行かない勇気」が必要です。