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BANDOKのスリムチェア4Sはとりあえず座れる便利な簡易イス

杉浦かおる
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この記事はBANDOKの簡易折りたたみイス、スリムチェア4Sについての記事になります。

こんにちは、キャンプシーズンの幕開けでウキウキしている杉浦かおる@munenmusou_blog)です。

PCXでキャンプツーリングを楽しむようになり荷物の積載に余裕が出るようになりました。

そうすると欲が出てきます。

それは、簡単に組み立てられるイスが欲しいということ。

自分はキャンプツーリングで使うイスとしていわゆるパチノックスを愛用しています。

比較的組み立ては簡単であるものの、それでもすぐに座りたいときやどっかりと腰掛ける必要がない時もあるかと思います。

そんなときのためにコンパクトかつ簡易なイスが欲しくなりました。

Amazonを探すと700円代で売っていたイスを発見、さっそく購入してみました。

それが今回紹介するBANDOKスリムチェア4S(バンドックスリムチェア4S)です。

組み立て2秒の便利な簡易イス

キャンプでちょっとした時に座ったり屋外レジャーで使うごく簡易な腰掛けとしてお勧めできる商品です。

メリット
デメリット
  • 圧倒的安さ
  • 組み立て2秒
  • フットレストとして使える
  • 快適性に劣る
  • 収納時のサイズが大きめ
  • 耐荷重50キロ
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BANDOK スリムチェア4Sのスペック

BANDOK スリムチェア4Sのスペックは以下の通りです。

品名スリムチェア4S(BD-125)
使用時寸法270mm×270mm×300mm
収納時寸法450mm×80mm×80mm
材質スチール・ポリエステル
重量約760g
耐荷重約50kg
値段700円~1,200円
カラー ベージュ・カーキ・ブラック

少々耐荷重が小さめなのがネックですが、60キロの自分が座っても特に問題はありませんでした。

また、収納時の長さが少々気になる人がいるかもしれませんね。

スリムチェア4Sの見た目

スリムチェア4Sの収納時の見た目はこんな感じ。

上がスリムチェア、下がパチノックス

ちなみに比較対象としてパチノックスを置いてみました。

収納時の長さが約45cmと長いのが欠点ですが、それ以外はパチノックスより小ぶりです。

バイクの収納に関してもバッグに入れてしまえば気にならないかと思います。

袋から外すとこんな感じ。

なんとなくメッシュの焚火台に近いものを感じます。

スリムチェア4Sの展開方法

展開方法は簡単。

足を開く、以上

組み立ては2秒で完了します。

説明のしようがない

この上に座るだけです。

実際に利用してみた

北海道キャンプツーリングに持っていきました。

パチノックスと2つ持ちでキャンプをして、使い勝手の違いについてもレビューしていきます。

ちなみに今回自分が購入したのはAmazonで一番安かった色であるカーキ。

なんと700円代でした。

背もたれがないほうが便利な時もある

ちょっとした作業をするとき、背もたれがないキャンピングチェアの方が便利な時もあります。

例えばバーナーで料理をするシーン。

ローテーブルの上に置いたバーナーにメスティンを置いてキャンプをするシチュエーションを想像してください。

パチノックスのようなどっかりと腰掛ける必要があるイスだといちいち起き上がって作業をしないといけなくなり、面倒です。

その点、座ったり立ったりすることが簡単なスリムチェア4Sは便利です。

どっかりと座ると不便な作業における腰掛けとしてスリムチェア4Sはキャンプでのサブとなるイスとして有用であると言えます。

撤収時に最後まで残しておけるアイテム

キャンプの撤収時、スリムチェア4Sは最後までキャンプ場のフィールドに残しておけるアイテムです。

キャンプの翌朝、朝食を食べて撤収作業に入ることを想像してみてください。

焚火台や前日の皿を片付け、テントのフライシートを乾かして…

フライシートの結露を乾かしている間にあなたはしまえるものを全部片づけようとするはずです。

そこにパチノックスも含まれてしまうかもしれません。

しかし、イスを片付けてしまうと立ったままフライシートが乾くのを待つ羽目になってしまいます。

その点スリムチェア4Sは、展開2秒、収納1秒という超お手軽なイス。

キャンプのあと片付けに疲れて一休みする際の簡易な腰掛けとしても使い勝手がいいでしょう。

簡易的な物を置く台やフットレストとしても使える

ちょっとしたものを置く台の代わりや、オットマンとしてもスリムチェア4Sは使えます。

とりあえず簡易に展開できる(座りの悪い)台としてあらゆる使い方が可能でした。

パチノックスに腰掛けて、足をスリムチェア4Sに投げ出す、なんて贅沢なイスの2つ使いをしていました。

総評:キャンプツーリングでもキャンプチェアの複数台は可能!

キャンプチェアの複数台持ちというのはオートキャンプだけの特権と思っていましたが、スリムチェア4Sの小ささはキャンプツーリングに持参しても邪魔にならないと思いました。

パチノックスの安楽なイスに対して、スリムチェア4Sは取り回しがいい簡易イスとして何かと便利です。

これをキャンプのメインのチェアとして使うのは厳しいですが、バイクの積載に余裕があるのならばキャンプに持ち込むことを一考してもいいかもしれません。

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ABOUT ME
杉浦かおる
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

読んだ人の役に立てるブログを目指して記事を作成しています

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