バイク

4年、45,000キロ使用したライディングブーツ、アビレックスYAMATOをレビュー

足掛け4年間セロー250MT-07のお供として頑張ってくれたがアビレックスのYAMATO。

ライディングブーツ然としない見た目でカジュアルな恰好でのツーリングや街歩きでも役に立ってくれました。

4年もの間、オンロードサーキットの走行会から東北1周ツーリング、セローでの川渡りから林道やトライアルコースまで様々な場所を共にしました。

今回はそんなアビレックスのYAMATOのレビューをしていきたいと思います。

外観

外観については5年間使用していたことと、このレビューを書くために調べていたところ、外装は合皮ではなく本革だということに気付くほど適当に使っていました。

ブーツはかなりくたびれています。その点ご了承ください。

自分が持っているのは黒色で25センチのモデルです。

他にもブラウンやチェリーなど何色か販売されています。

自分は大学時代、バイクサークルを主宰していたのですが、そのメンバーの間でもYAMATOは人気があり、自分以外にも何名かは着用していました。

前置きが長くなりましたががここで外観を見ていきましょう。

写真を撮影するために必死で磨いた

かなりやれていますが、距離走ってほとんどメンテをしていない割には丈夫なのかなとは思います。

バイク用ですのでチェンジ部分には当て皮がしてありますね。

また、靴底はビブラム風のパターンになっており、後述の軽いハイキングやツーリング後の散策、また軽い林道ツーリング等で効果を発揮してくれます。

ちなみに、本来YAMATOにはエンジニアブーツのようなベルトが付いていました。

ツーリング中にセローのステップにベルトが引っかかってしまい、停車時に焦って足をバタつかせてていたら千切れてしまったので写真にはそのベルトが写っていません。

YAMATOのデザイン上において唯一の不満ですね。

サイズ感

自分の足のサイズはスニーカーですと25.5センチですが、あえて25センチを選択。

それでも足のサイズは大きくソルボのインナーソールを入れて厚手の靴下を履いてちょうど良いといった感じでした。

SORBO (ソルボ) ソルボライト (2S,S,M,Lサイズ)

もっとも、こういったブーツは厚い靴下を履くのが前提となっておりますので、足のサイズは自分で調整すべきかなと思います。

一方で、自分は4Eの靴を選ばないといけないほど幅広なのですが、一応3Eサイズにも関わらず横幅は問題ありませんでした。

5年使用してみての感想

冬は寒い!夏は意外と蒸れない

YAMATOのブーツ内装については、基本的に保温性のない薄いフェルトのようなもので覆われているのみです。

そのため気温1桁台での冬のツーリングは走行して30分も立たないうちに足が冷たくなります。

冬はボアのあるブーツにした方がよさそうです。

自分はワークマンのビーンブーツもどきを購入して冬のツーリングは凌いでいます。

一方で真夏のツーリングであっても意外と足は蒸れないところはよいポイントです。

暑いことは暑いのですが、そこまで不快になることはありませんでした。

サイドジッパー付きで着脱は簡単

このブーツの気に入っている点として、サイドジッパーが付いており、ブーツの着脱が容易なことがあげられます。

合皮だと思って雨天で使ってメンテせず放置していたこともあり結構ボロボロですね

ツーリング、特にマスツーリングにおいては昼食会場が座敷だったりすることがありますよね。

また、キャンプツーリングの設営時に靴を頻繁に着脱することもあるかとは思います。

そのような際にサイドジッパーは役立ちます。

バイクのステップ位置によっては足首が苦しいかも

実際にYAMATOを履いていろいろなバイクに乗ってきました。

セローフォルツァMT-07においては足が苦しいとは思いませんでした。

一方で、YBR125の乗車時は、ステップ位置が前よりでなおかつ足首を後ろに曲げる独特のポジションになります。

その際、足首がブーツと干渉して少々辛い思いをしました。

総じて、トレール・アドベンチャーのように足がまっすぐに降りるバイクッグスクーターやクルーザーのように足を前に投げ出すバイクではこのブーツを履くことによって足が辛いというデメリットは感じられないかと思います。

一方でYBRやGNのようなステップ位置が独特なアジアの実用車系、またはSSやバックステップキットを導入しているバイクでは少々足首が苦しいかもしれませんね。

特に本革のブーツであるため、皮がなじむまでは特にその傾向は強いかと思います。

(そこまで硬いブーツではないので慣らしは土日に履いて何度か外出すれば十分かと思いますが)

軽い林道ツーリングもこなすが、防御力は低い

あまりオススメはできませんが、このブーツを履いて軽トラが走れる程度の林道を何回か走行しています。

ソールもビブラム風であるため走行することは可能です。

自分の時はコミネのニーシンガードも併用して通過していました。

実際のところ走行は可能ですが、オフロードでは足首を守るためにもオフブーツを使用するのがおすすめです。

雨はしみこむ、要対策

雨天での走行も何回か経験していますが、正直なところ防水性は期待できません。

本降りのなか10分も走り続けると、靴のベロの部分から雨がしみこんできて靴下は浸水状態になります。

一方で誤って水たまりに足を一瞬突っ込んでも即びしょ濡れということはありません。

サイドジッパー部分からもそこまで水が入ってくるようには感じられませんね。

街歩きやハイキングもこなせる

オフ車に乗っていたこともあり、ツーリングの目的地は山が多かったのですが、目的地到達後のハイキングや軽い山歩きであってもYAMATOはある程度対応してくれます。

もちろん本格的な登山靴には及びませんが、ソールもしっかりしており1時間程度の散策では問題ありません。

デザインもレーシングシューズのようにいかにもなバイク然としたものではありませんから観光地での街歩きもいいかもしれませんね。

総評:3シーズン+タウンユースで使えるお値打ちブーツ

4年間使ってきて、正直値段分の元は取れたと思っております。

ゴアテックスやベンチレーションは付いていませんが、ライディング用として満足のおけるブーツであると思います。

真冬を除いた3シーズンに加え、アメカジ等と合わせて街中でも使える本革のブーツが実売15,000円程度で買えるのです。

正直に言って間違いなくお得な商品であると断言します。

 

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