WILDWINGのライディングブーツ「厚底スワロー」は、短足ライダーの救世主!

WILDWINGのライディングブーツ「厚底スワロー」は、短足ライダーの救世主!

この記事はWILDWINGのライディングブーツ「厚底スワロー」についてのレビュー記事になります。

こんにちは、バイクシーズンに入ったものの花粉症に悩まされている杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。

今回は春夏向きのライディングブーツが欲しくなったのでWILDWINGのライディングブーツを購入しました

今回購入したのはショートブーツモデルの「スワロー

自分は短足で常々足つきに不安を抱えており、せっかくなので厚底モデルを購入してみました。

厚底モデルで心配したのはスポーツライディングにおける操作性の悪化です。

結果は、バックステップのバイクでも操作性に問題なし。

心配は杞憂に終わりました。

それ以上に足つきが向上したことによって安心してバイクに乗ることができるようになりました。

自分のような短足や女性ライダーにWILDWINGの厚底シリーズを勧めたいです。

※特注で超厚底もあるよ

今回はそんなWILDWINGの「厚底スワロー」のレビューをしていきたいと思います。

WILDWINGについて

WILDWINGは元8耐ライダーが立ち上げたバイク専用のブーツブランドです。

今回スワローを含めそのブーツのラインナップは明言してはいないもののアビレックスのブーツに対抗しているのだと思います。

実際に自分はアビレックスのYAMATOをかつて所有していましたが、WILDWINGのラインナップ「ファルコン」によく似ています。

スワローの見た目・スペック

今回購入したのはショートモデルである「スワロー」。

しっかりと足首を覆ってくれます。

カラーは黒色を選択しました。

他にはダークブラウンや目立つ赤色、赤色のバイピングや夏にうれしいパンチングレザーモデルもあります。

見た目は編み上げですが、サイドジッパー付きで着脱も簡単です。

靴底はWILDWING特有のヒール部分が斜めにカットされたもの。

斜めにカットされたヒールはバイクに乗る際にステップとヒールが干渉しなくて便利です。

スワローのサイズは普段履いている靴の0.5cm小さめがいいかも

サイズはいつも履いている靴が25.5cmだったため、同サイズを選択しました。

ただ、ちょっと失敗したかもしれません。

いつもバイクに乗るときに利用する分厚い靴下を履いても少々足が余ります。

ただ、ガバガバってことはありません。

中敷きで調整できる範囲なので、今度中敷きを購入してちょうどいい感じにしようと思います。

またスワローは足幅が広い人にもおすすめです。

自分は特に足幅が広くナイキやアディダスのスニーカーが入らないレベルです。

4E相当の足幅の自分でもこのブーツだと横幅広々で安心です。

また甲高の方でも大丈夫なのではないでしょうか。

日本人向けの足型で作っているだけのことはあると思いました。

「厚底スワロー」で足つきが大きく改善

スワローの厚底モデルを今回購入しました。

理由としては自分の身長が166センチと小柄であり、常々足つきに不安を抱えていたからです。

厚底モデルのスワローは、つま先25mm、踵が50mmアップされています。

横から見るとそこまで盛っているようには見えませんが、使ってみた結果として厚底モデルによって足つきは大きく改善しました。

実際に写真を見てみましょう。

自分の乗っているTRX850をモデルにして比較したものを撮影してみました。

比較対象として、冬用のブーツとして使っているワークマンのラークスと履き比べています。

まずは、片足をついた状態から。

厚底スワローの場合、べったりと踵まで片足を付けることができており、少し足を曲げる余裕さえありました。

一方ラークスの場合、足はついてはいますが左足を頑張って伸ばさないと地面に付かない状態です。

次に、両足をついたパターンです。

厚底スワローでは、踵まではつかない(悲しい)もののつま先の2.5cmアップが功を奏しており、つま先をしっかりと付けることができています。

またがったままバックできる程度には安定している状況です。

ラークスの場合は、両足ツンツンバレリーナ状態。

危なっかしくてとても路上ではこのようなポジションは取れません。

ツーリングをしてみてのレビュー

ここからは、「厚底スワロー」を履いてTRX850PCXでツーリングをして感じたことについてレビューをしていきます。

総じてブーツとしての完成度が高く不満を覚えるシチュエーションはありませんでした

足つきの向上は何よりありがたい

厚底スワローを履いてから足つきについて苦労することはなくなりました

ラークスを用いてツーリングをした時には、交差点などの停止時に、地面が少し凹んでいたりするとヒヤリとする場面がありました。

一方厚底スワローならツーリングにおいて足を下ろしても絶対に地面に付くという安心感があるため、渋滞時や坂道における発進も気を使わなくてよくなりました。

この素晴らしさは何より代えがたいですね。

厚底でもシフトチェンジやリアブレーキの操作性低下は感じにくい

心配していた厚底によるシフトチェンジ等の操作についても特に不満を感じませんでした。

自分の乗っているTRX850は上の写真の通り、セパハンで結構なバックステップ。

クルーザーのように足を投げ出すようなバイクではないため、厚底ブーツになるとギアチェンジやリアブレーキの操作が難しくなってしまうのではないかと私は心配していました。

実際に運転してみるとギアの操作は靴底の厚みによって影響を受けることはほとんどなく、リアブレーキについても慣れれば問題ない範囲であるといった印象。

少なくとも厚底による操作性の低下は足つきが良くなるメリットを打ち消すものではないと感じました。

気になるならばブレーキ位置の調整等で十分対応できる範疇でしょう。

シャンク(鉄芯)が入っているのでギアチェンジがラク

スワロー含めWILDWINGのブーツは靴底の土踏まず部分にシャンクが入っています。

要するに靴底がたわまないようにするための補強材です。

これがツーリング時に役立ちます。

今まで履いていたラークスは半分ゴム長みたいなもので、ギアチェンジの際などに靴底がたわみ、チェンジがしにくい場面もありました。

一方で厚底スワローの場合、底面がしっかりとしているのでギアチェンジがスパッと決まります

言葉にするのは難しいですが、実際に体験してみるとよくわかる代物です。

斜めカットの靴底によってバックステップでも快適ギアチェンジ

バックステップのバイクで気になるのはギアチェンジができるかどうか。

レーシングブーツを見ればわかる通り、フラットソールの方がギアチェンジは快適。

ヒールがあるブーツだとちょっと心配でした。

以前使っていたアビレックスのYAMATOだとヒールが引っかかったりしてギアチェンジがちょっとぎくしゃくする部分もありました。

一方厚底スワローではWILDWINGのブーツの特徴である斜めカットのソールによって土踏まずをステップに置くと自然と足が平行に置かれます。

つまり、自然なフットポジションになるわけです。

このため、ギアチェンジを自然に行えるという点でかなり驚きました。

総評:短足は厚底スワローを買え

正直マジで買ってよかったと思います。

それどころか、今まで何で買わなかったんだろうという自分自身に対する怒りすら感じてしまうほどです。

とにかく、見た目もシックなブーツであるうえに、性能も高い。

なにより足つきが大きく改善するという点において厚底スワローはお勧めです。

正直に言って、アビレックスの同等の商品(タイガー)よりいいんじゃないかと思います。

厚底を必要としないライダーであっても斜めカットのソールによる自然なステップのポジションというものは特筆すべきものであり、一度体験してみる価値があると思いました。

厚底スワロー、おすすめです