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【レビュー】ワークマンの激冷えインナー クールシールドNEO を着てツーリングしてみた

杉浦かおる
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猛暑で苦しんでいる今日この頃ですが、夏だからといってもツーリングをあきらめることは難しいですよね。

私は以前、コミネのメッシュジャケットを購入して以来、快適な夏のツーリングを手に入れています。

そこで、もともと持っているコミネのメッシュジャケットに加えて、ワークマンで冷感コンプレッションインナーのクールシールドNEOを購入して、実際にツーリングをしてみました。

結論から言うと、間違いなく買いです。後悔しません。

今回はそのレビューを行っていきたいと思います。

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ワークマンはバイク乗りの強い味方

ワークマンはバイク乗りにとって心強い味方であることは、ここ数年で急速に皆さんの間に浸透してきたのではないでしょうか。

特に有名なのは、冬の防寒具・雨具として有名なイージスでしょう。

自分もイージスは知っていましたが、そのほかのワークマンの商品がバイクに流用できることはあまり知りませんでした。

しかしながら、友人である複数のバイク乗りが「ワークマンの冷感インナーすげえ!」と異口同音にツイートをしており、口コミに弱い自分はさっそく購入してみました。

6103 クールシールドNEO 長袖Vネック を購入してみた

さっそく近所のワークマンに赴き、インナーを購入してみました。

選んだのは、クールシールドネオです。

お値段は1,200円とインナーとしてはそれなりですが、スポーツ系の冷感インナーはこの数倍の値段がしますから、かなりお得な買い物です。

実際に使用してみたところ、1,200円という値段以上の価値があることはしっかりと分かりました。

見た目

今回はブループリント柄を購入してみました。

ほかにも白や黒、青や紺もありましたが、ラインナップされていた中で唯一柄があったため、このカラーを購入してみました。

サイズはMを選択。ちなみに、私の身長は165センチで体重が57キロです。

広げてみるとこんな感じ。

写真ではわかりにくいですが、脇の部分だけメッシュになっております。

実際に着用してみる

6103 クールシールドNEO 長袖Vネックを実際に着用してみるとこんな感じです。

生活感のある部屋で大変申し訳ありません。

さきほども申し上げた通り、身長は165センチで体重は57キロ、ウエスト74センチ、驚異の短足ですが、サイズとしてはMがちょうどよいと感じられました。

コンプレッション機能は特にうたわれておりませんが、肩や背中はすこし締め付けられるような感覚を受けます。

一方で背中やすそ回りには若干の余裕が感じられ普通の下着のような感覚になります。

ごくごく軽いコンプレッション効果があるといってもよいかもしれません。

スポーツをやっている人間としては一般的な夏用インナーという締め付け感ですので、コンプレッションインナーに対して抵抗がある人も全く問題なく着用することができるのではないかと思います。

また、非常に軽い素材でできており、このままフットサルやランニングに持ち込んでもなんら問題ない印象を受けました。

着用してみた感触としては、触った瞬間に冷たい!と感じられ、シャツを首に通すと室温が30度、湿度が70%もあるにも関わらず、涼しくてべたつかない印象を強く受けます。

冷感インナーとメッシュパーカーで真夏のロングツーリングに出かけてみての感想

と、いうわけでクールシールドNEOとコミネのJK-114メッシュパーカーを着用してツーリングに出かけてみました。

インナーとメッシュパーカーの組み合わせの感想としては以下のものとなります。

汗がべとつかず、ジャケットが体に張り付かない

ツーリングの日の最高気温は37℃で湿度も高い日でした。

このようなツーリングの日は、経験上メッシュジャケットと素肌が張り付く、Tシャツがべとついて不快であるイメージがあります。

しかしながら、ワークマンのクールシールドNEOは汗をかいてもべとつきません

汗を蒸発しているのか、メッシュパーカーとインナーが張り付くこともなく、それがベンチレーション効果を低下させません。

信号待ちから発進すると涼しいを通り越して寒い!

夏のツーリングで一番暑さを感じる時は信号待ちや渋滞等の停車中でしょう。

一方で信号が青になって走り出したときには風が体を通り抜けて「ああ…気持ちいい…」と感ないライダーはいないかと思います。

クールシールドNEOはその蒸発力によって皆さんの「ああ…気持ちいい…」を2段階ほど強化してくれます。

気温33℃ぐらいのときの信号待ちからの発進時には「ああ…気持ちいい」を通り越して「やべえ、むしろ寒い!」という感覚を味わうことができました。

まあ、夏なら暑いよりちょっと寒いぐらいのほうがありがたいですけどね。

また、今回のツーリングの帰り道では、路面標示板が37℃を指している中で名古屋市内において渋滞に巻き込まれるという災難を食らいました。

しかしながら、37℃でトラックとMT-07のエンジンの排熱をまともに食らう渋滞の中であっても、一瞬だけ時速20キロも出すことができれば「ああ…気持ちいい」という感触を味わうことができました

インナーを着ていない下半身は暑かったのですが、上半身は有意に涼しいと感じられた点からもクールシールドNEOの威力をうかがい知ることができるでしょう。

総評:メッシュジャケットと冷感インナーは夏のツーリングの最強装備

正直なところ、たがが1,200円のインナーでここまで夏のツーリングを快適にこなすことができるようになるとは思いませんでした。

いままで5年間のバイク生活で夏のツーリングは幾度となく行っていましたが、「なぜこのインナーをもっと早く取り入れることができなかったのだろう」という後悔の念すら覚えます。

冷感インナーとメッシュジャケットの組み合わせは夏のツーリングにおいて最強であることに疑いはありません。

また、ワークマンの冷感インナーは非常に高いコストパフォーマンスを持っております。

バイクアパレルのインナーやアンダー〇ーマーをはじめとしたスポーツメーカーからも冷感インナーは多数発売されておりますが、ワークマンの3倍ほどの値段はするかと思います。

正直なところ、この3倍の値段を払って他社のインナーを使用する価値があるかといわれると僕にはあるとは言えないでしょう。

もちろん、耐久性やデザイン面においては、高級な製品のほうが上等なのかもしれませんが、ガンガン使い倒すのであるならばワークマンのクールシールドNEOが冷感インナーの最適解であると思われます。

とりあえず、今度自分はクールシールドNEOのレギンスを購入する予定です。

まず購入して後悔する商品ではありません。

ワークマンの商品については年ごとに入れ替わったりマイナーチェンジによって商品名が変わることも多いため、オンラインストアでほかの商品も見てみるといいかもしれません。

追記:ワークマンは売り切れが多い!すぐに欲しいならおたふく手袋の冷感インナーもいいぞ!

2020.6.14追記

本記事が非常に人気になっています。

それだけ、ワークマンの冷感インナーが気になっている人が多いのだと思います。

ただ、ワークマンの問題はロットで売り切るシステムであるので、ワークマンのウェブサイトを見てもお目当てのサイズが売り切れていることが多いです。

自分も新しいクールシールドネオを購入しようと思いましたが売り切れであったため、おたふく手袋の冷感インナー JW-625を購入しました。

これも非常に優れた商品であり、消防団の活動やランニング、バイクでも大活躍しています。

値段もクールシールドNEOとほとんど変わらないので、ワークマンの商品が売り切れならこちらを選んでみてはどうでしょうか?

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ABOUT ME
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

読んだ人の役に立てるブログを目指して記事を作成しています

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