W650のレストア
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W650のフロントタイヤをナップスで交換、その費用について

杉浦かおる
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こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。

後輩から譲り受けた99年式のW650、ボロボロです。

今までエンジン下回りの再塗装を行いました。

今回は車検直前であるためスリップサインが出ているフロントタイヤを交換しました。

今回は選んだタイヤの銘柄、そしてナップスでの交換費用について書いていきます。

以前に比べると随分タイヤも高くなりましたね。

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タイヤはGS-19を選択

今回選んだタイヤはIRCのGS19です。

(タイヤ) IRC GS-19 フロントタイヤ 100/90-19 57H WT スティード ドラッグスター
IRC tire

確か、現行のW800もこのタイヤを履いているはずです。

GS19はダンロップのTT100GPに比べてタイヤライフも長い。

そして縦溝にも強い。

更には値段も安い。

という理由から選択。

ボロボロのW650で峠なんて攻めませんからね。

ナップスでのW650タイヤ交換費用は合計19500円

自宅で交換も考えました。

しかし手間とチューブを破ってしまうストレスを考えると店に投げた方がいいかと思いナップスに頼ることに。

今回W650のタイヤ・チューブ・リムバンドを交換しました。

工賃4400円を含めてW650のフロントタイヤ交換費用は約19500円でした。

物価高騰を受けてかなりタイヤの値段が上がっていることを感じますね。

W650のタイヤ交換してのインプレッション

元々のフロントタイヤがスリップサインが出ている状況だったのでかなり状況は改善。

シミー現象の解消

タイヤを交換してシミー現象(ハンドルがブルブルする現象)が改善しました。

タイヤ交換前は手放し運転をするとゆっくり左右にハンドルが蛇行する状態。

また80キロぐらいで巡航中にはハンドルが暴れるため押さえつけないと行けない状況でした。

タイヤ交換後はこれらの症状は解消。

リムの歪みやフレームやステム周りが壊れているかと不安でしたが、単なるタイヤが原因だったので一安心。

コーナリングの気持ちよさの向上

タイヤが台形に摩耗していたので交換後はバイクが曲がりやすくなりました。

カーブでの気持ちよさが上がりました。

W650のカーブの気持ちよさはW800より上かもしれません。

総評:タイヤは早めに交換しよう

前オーナーがケチっていたためギリギリでのタイヤ交換になってしまいました。

スリップサインが出ているタイヤを交換すると鈍感な自分でも驚くほど変わりますね。

タイヤはスリップサインが出る前に交換しましょう。

(タイヤ) IRC GS-19 フロントタイヤ 100/90-19 57H WT スティード ドラッグスター
IRC tire
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杉浦かおる
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

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