マークX

マークXにUSBポートを追加してみた

自分が乗っているマークXは良い車ですが、設計が古いこともあり電源の取り出し口がないことが問題です。

一応自分のマークXにもシガーソケットから電源を取り出すところがありますが、場所が運転席の肘掛けの中にあるので不便です。

そのため、ケーブルを延長して運転しながらスマホをナビ替わりにして利用することなどはできません。

現在においては運転席やセンターコンソール、後部座席においてもUSBポートが備えられている車が普通になってきました。

それは、トヨタ車の序列としてマークXの下位モデルでもあるカローラツーリング等の大衆車においても同様です。

自分としても長距離ツーリングの際に不便をきたしていたため、スマホホルダーの増設ともにUSBポートを導入してみることにしました。

今回は、運転席横の空きスイッチホールUSBポートを増設してみました。

配線も簡単でやり方さえ分かれば20分ほどで導入可能であると思います。

マークXのUSBポートの増設に必要なもの

今回マークXのUSB増設のために購入した物品は以下の通りです。

また、工具として以下の3点が必要となります

・ラジオペンチ
・ソケットレンチ(10ミリ)
・養生テープ

マークXにUSBポートを増設する方法

ここでは、実際にマークXにUSB電源を増設する方法について書いていきたいと思います。

空きスイッチホールを外す

今回は、運転席左方にある空きスイッチホールにUSBポートを取り付けることとしました。

空きスイッチホールを利用して電源を増設する方法は、車の内装に穴を開けたり等の改造を施すことなく、かつ純正の雰囲気を壊さない王道のやり方になります。

まず、空きスイッチホールを外していきます。

ハンドルのティルトを一番上にセットして、ハンドルを一番手前まで引き出します。

次に隙間から裏に指を入れて後ろから空きスイッチを押すと簡単に外れます。

USBキットを挿入

スイッチホールに穴ができたら、USBキットを挿入していきます。

今回利用するのはエーモンのUSBスマート充電キットです。

Amazonを見ると中国メーカーのものと思わしき怪しい製品がたくさん売っていますが、今回は信頼と実績のエーモンを採用しました。

セットは以下のようなもの(青い線は別途購入したヒューズ電源)になっておりますが、今回はヒューズにより電源を取るため、赤いコードは利用しません

このセットを結線するのは最後にして、まずはポート部分のみを差し込みます。

USBのマークが下にあるのが正しい設置方法

ポートは非常にスマートで純正からあるみたいです。

この際、ポートから伸びる線を自分が見えるようにしておくことが大事です。

ヒューズボックスから電源を取り出す

次に、ヒューズから電源を取り出していきます。

エーモンのセットには、エレクトロタップが付いております。

が、今回はエレクトロタップは利用しません

理由としては2点あります。

1点目はエレクトロタップは一度噛みこむと再利用できない使い捨て製品であるから。

2点目はもともと付いていた車体の配線をエレクトロタップは痛めるから

自動車の整備ではよく使われるエレクトロタップですが、バイク整備界隈では蛇蝎のごとく嫌われる製品です。

自分もバイク整備をたしなんでいることもあるうえ、検電テスターも持っていないためヒューズから電源を取り出すことにしました。

写真では誤って15Aのものを購入してしまいました(実用上問題なし)が、取り出すヒューズのアンペアを考えると同じアンペア数の20Aを選択するのが無難でしょう。

閑話休題。

気を取り直してヒューズボックスから電源を取り出していきます。

アクセルペダルの上にヒューズボックスがあります。グイっと潜り込んでみるとわかります。

蓋を開けるとヒューズがたくさん。

USB電源についてはAAC連動にすべきであるため、20A低背ヒューズ(黄色いもの)を引き抜いてヒューズ電源に取り出します。

ちなみに当該ヒューズはウォッシャーのものです。

この際、ラジオペンチがないとヒューズの引き抜きは困難でしょう。

自分はAAC電源がどれかに悩みまくって大変でした。

なお、電源取り出しをしてしまうと蓋が閉められなくなるため、外したヒューズともどもETCを収めているボックスにテープで貼り付けておきました。

ボディーアースを設置する

ヒューズを取り替えて+の電源は確保できたので、次はアースを取り付けていきます。

-側についてはエーモンのセットをそのまま利用していきます。

今回はボディーアースを取るため、パーキングブレーキの取り付けねじに噛みこませました。

真ん中のボルトに噛みこんでいる白いものが-端子

10ミリのソケットレンチにてボルトを緩め、クワ型端子を挟み込ませておきます。

これはスパナでは奥まっていて無理ソケットレンチが必要です。

ホムセン工具セットでも買っておくと便利であると思います。

線をつなぎ、余ったコードを養生テープで押し込んでいく

アースを設置できたら、一度線をつなげてみます。

次にエンジンをかけて通電を確認。

その後は余ったコードが邪魔になってくるので整理していきます。

単純に見た目がかっこ悪いのもありますが、ペダル操作時に引っかかったら危険であるので、コードを束ねるのは必須です。

自分は面倒なので、裏側にコードを養生テープで貼り付けておきました。

これで完成。

総評:スマホ時代にUSB電源は必需品

購入したスマホホルダーを使って快適なドライブを楽しんでいます。

また、この電源はアンペア数が高いのか充電スピードも速く、非常に役立っていると思います。

自分はキャンプなどスマホが充電できない環境に出かけることも多いため、このスマホが簡単に充電できるという機能はとても重宝しています。

マークXだけでなく、10年落ち程度のUSB電源のない車についてはどんどん空きスイッチホールを利用して給電ポートを導入していくと思います。

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