100均のシールはがしとカーボンヘラで10年落ちのクルマのステッカーを剥がしてみた
こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
自分の愛車はトヨタマークX。
高級車と普通車の間のような古い車です。
2013年式のマークXは今年で10年目。
サイドガラスのステッカーが劣化シてきています。
今回は100円均一のアイテムでステッカーを剥がしてみました。
結論から言うと一般的なステッカーなら剥がせますが、10年落ちはかなり厳しいということが判明。
最も、ダイソーの100円均一なのが悪いわけではなく、これはステッカーの問題だと思います。
必要なもの
今回ダイソーでシールはがしとカーボンヘラを購入してみました。
ステッカー剥がし作業について
シールはがしを吹きかける
まずはシールはがしを吹きかけていきます。
量的にはステッカー5個分ぐらいは掛けられると思います。
カーボンヘラでステッカーを剥がしていく
次にステッカーをカーボンヘラで剥がしていきます。
一般的なヘラと違ってこれはガラス自体を傷つけないので一般的なステッカーなら簡単に剥がすことができるでしょう。
クレ5-56で劣化したステッカーを剥がす
普通のステッカーは普通に剥がせました。
しかしながら、ビニール製のステッカーが劣化していることもあるのか、まったく剥がれません。
クレ5-56はビニールやゴムを侵す性質があるのでなんとかなるかどうか神頼みです。
シールはがしよりもカーボンヘラで擦ったときによりはがせる印象にありましたが、それでも糊が残ってしまいました。
総評:劣化したビニールステッカーは手強い
根気さえあればなんとかなりそうですが、片側で30分擦ってこれです。
新車や一般的なステッカーならともかく、10年落ちのステッカーはステッカー自体が劣化していてなかなか対応が難しいです。
ただ、根気があれば100円均一のシールはがしとカーボンヘラでなんとかできそうではあります。
210円と根気さえあれば大概の自動車ステッカーはなんとかなるでしょう。