ツーリング

【大失敗】四国1周ツーリングの1日目でバイクを壊して帰ってきた話

古い画像データを整理していたら、学生時代に四国1周をしようと思って出発したものの、1日目で夜中にバイクが壊れて打って帰ってきたデータが見つかったので、今回はそのことを思い出しながら書いていこうと思います。

四国1周を計画する

学生時代も終わりに近づき、卒論の提出も終わったため時間を持て余した自分は、ソロキャンプツーリングを計画しました。

自分の人生において未踏の地であった四国を1周しようと考えました。

当時の愛車はセロー250とアドレスV125G。

四国1周ツーリングにおいては、しまなみ海道を往復することを考えていたため、原付2種であるアドレスV125Gで出発することにしました。

原付だと名阪国道が使えず大変

アドV(原付)を自走させて四国に上陸するためには和歌山県から南海フェリーに乗るか、しまなみ海道を走り抜けるかのどちらかしかありません。(当時調べた知識の限りでは)

愛知県から四国に上陸するには必然的に和歌山へ向かう必要があります。

フェリーの出発先である和歌山市に向かうためには国道25号線を使うのが下道最短ですが、国道25号線は名阪国道。

仕方なく下道を走ることになりました。

旧道を走ったのですが、生活道路としてしか使われておらず、しかも道が入り組んでおりどこに行けばいいのかもわからないような始末であり、非常に苦労した覚えがあります。

フェリーに乗り、徳島へ向かう

この後、和歌山市でフェリーに乗り徳島へ向かいました。

和歌山城は結構大きかった

写真は当時嫌な思い出として削除してしまってあまりありません。

東大ラーメンで徳島ラーメンを食べて、すきやきやんけ!と感じた覚えはあります。

当初の予定では、1日目に室戸岬周辺で野宿をしようと考えていたのですが、国道25号での予想以上の時間ロスのため、食事後はすでに20時近くなっていました。

自分はツーリングマップルを見ながら、道の駅日和佐での野宿を決意し、闇夜の中国道55号を走ったのです。

23時に山中でアドレスV125Gが不動になる

徳島市、阿南市を抜けると国道55号線は一気に交通量が減ります。

山の中に入ると街灯もほとんどなく、さみしいワインディングで少々心細く感じました。

「早く道を抜けなきゃ」「こんなところで壊れたら恐ろしいな」と考えてスロットルを捻りました。

その刹那「プツン」という音がしてヘッドライトが付かなくなり、エンジンも止まりました。

その瞬間、すべてを理解しました。

惰性で非常駐車スペースまで走り、エンジンを再始動しようとしても掛からず、キックも何かがからみついて動きづらい。

典型的なVベルト切れの症状です。

ここで、譲ってくれたオーナーからの情報を思い出しました。

暴走族に盗まれたが、盗んだ奴が警察に捕まって帰ってきたバイクであるということ。

おそらく、コールや急発進等で駆動系が酷使されていたのでしょう。

出発前に確認しなかった自分がおろかでした。

ここで完全に心が折れてしまい、その場でキャンプをすることにしました。

キャンプツーリングの予定でテントを持ってきたのが幸いでした。

もっとも、その過積載も原因の一つかもしれませんが。

徒歩で街に向かい、バイクを売却する

朝になり、歩いて街まで向かうことにしました。

目的地であった道の駅日和佐までは約10キロ。

お遍路1区間と思い、歩きました。

国道沿いの湧き水のお接待

完全に歩き遍路の気分になっており、変な爽快感がありました。

道の駅日和佐で観光案内所の方に助けを求めたところ、町内にバイク屋はないとのこと。

車屋さんにバイクの引き上げを頼んだところ、JAF会員ではないため、レッカー料とバイクを相殺する形で、バイクを置いて帰ることになりました。

K7は本当に速くてコンパクトで優秀なバイクでした

まさかこんな形でバイクとお別れになるとは…という感じでした。

その後、特急むろとで徳島駅に行き、フェリーと南海鉄道で帰りましたとさ。

総評:ロングツーリングの前には整備を忘れずに

今回は中古バイクを譲り受けたにもかかわらず、駆動系のメンテを怠ったことが最大の原因であると思います。

サスペンションや、グリップなど見た目にかかわる部分しか整備せずにVベルトの確認を怠っていました。(タイヤはサーキット走行会用にハイグリップ入れてた始末)

スクーターの分解整備経験はなく、横着がっていたのが悪かったと思います。

皆さんもツーリングの前にはメンテナンスを忘れずに!

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