東京都の交通安全週間、ガチすぎる。
こんにちは、杉浦かおると申します。
転職のため愛知から東京に引っ越してきました。
4月に入りツーリングに出かけようとPCXで都内を走ったところ、異様な状況に気付きました。
警察官の数が多すぎるのです。
電光掲示板を見て気付きました。今日が春の交通安全週間であることに。
自分は日本全国をツーリングし、愛知、静岡などに住んでいました。
他道府県に比べると明らかに東京都の交通安全週間はガチです。
戒厳令にでもなったのかと思いました。
今回は他県民のライダーから見た東京都の交通安全週間の対応がいかにガチかについて書いていきたいと思います。
町会のテントがあらゆる場所で張られる
まず驚いたのが町会(町内会)のテントが交通量の多い場所に貼られているということ。
町会の会員のおじい様方がのぼり旗を立てたり横断歩道で旗を持つなど交通安全についてアピールしてきます。
愛知ではせいぜい市の広報車が走る程度なので、地域住民も含めての交通安全周知活動をしていることに大きく驚きました。
警察官の数が尋常ではなく増える
交通安全週間中、警察官の数が尋常じゃなく増えます。
もちろんかつて住んでいた愛知や静岡でも交通安全週間中は取り締まりをする警察官の数が増え、走行中はありとあらゆる警戒を強める必要がありますが、東京はその比ではありません。
パトカーはウロウロ、警察官はあらゆる交差点に立っている。
警視庁の予算が全然違うという印象です。
検問みたいな取り締まりが行われている
環七通りを走っていたときのこと。
警察官が10人以上路肩にたむろしていました。
少し手前に1人だけ警察官が立っていたので、おそらく運転かシートベルト不着用を取り締まっていたものと思われます。
ただ、少し奥まっていた部分に大量の警察官がいる状態はまるでF1のピットストップのようでした。
あんなのは日本全国を走り回りましたがあとにも先にもここだけ。
埼玉県に入った瞬間に警察官の姿を見かけなくなった
ちなみに環七通りから埼玉県に抜けた瞬間に警察官の姿はほとんどみかけなくなりました。
栃木県まで行ったら普段と何も変わらない状況。
愛知県も交通安全週間はCMをやったり広報車、電光掲示板と多少の取り締まり強化ぐらいなのでこんなに交通安全週間をがんばっているのは東京、警視庁だけみたいですね。