セロー250

ツーリングセローのオイル交換をしてみた

新型ツーリングセローを購入して4か月ほど経ちました。

新型セロー250は前のモデルと何が変わったのか?2019年式のツーリングセローを購入しました。 以前は2013年式のセロー250を所有しており、45,000キロほど走行していまし...

ゴールデンウィークの2泊3日北陸ツーリングで走行距離は1,700キロを超え、初めてのオイル交換をすることにしました。

セローは空冷エンジンでカウルも付いておらず、最低地上高もオンロードバイクより高いため、整備初心者であっても簡単にオイル交換ができます。

今回はツーリングセローのオイル交換にあたって必要な道具と、オイル交換の方法について書いた記事になります。

ツーリングセローのオイル交換に必要な道具は何か?

ツーリングセローのオイル交換に必要な道具は以下の通りです。

・エンジンオイル
・廃油処理ボックス
・メガネレンチ(12㎜と14㎜)
・ワッシャー

・ウエス
・パーツクリーナー

それぞれ解説していきます。

エンジンオイルはAZ MEO-012 が個人的にオススメ

エンジンオイルについては、何を使うかでアマチュアからトップライダーまで戦争になってしまいますので、これはあくまでも私見です。

自分はセロー250を2台乗り継いでおり、1台目は45,000キロほど乗りました。

エンジンオイルについても、初回点検時以外は3,000キロごとにすべて自分で交換しております。

セロー250純正のオイルはヤマルーブスポーツだったと思います。

セロー250に自分が使っているエンジンオイルは、AZのMEO-012という激安ながらも全合成油で評価の高い商品です。

ちなみにこちらの商品の詳しい記事は下になります。

【レビュー】AZの激安エンジンオイルMEO-012を20,000キロ使用した感想チェーンオイルやウレアグリスなど高品質な商品を格安に提供するAZの商品にとりこになっているヤングマンです。 今回は、中古で譲り受け...

セロー250自体、そこまで回して乗るバイクでもありませんし、エンジン自体も空冷単気筒であるため、自分はそこまでエンジンオイルにこだわりを持っていません。

高いエンジンオイルを用いることよりも安いエンジンオイルをこまめに交換することが大事であると思います。

廃油処理ボックスはコンパクトなものを買えば十分

廃油処理ボックスは、自分でオイル交換をする際に必須のアイテムになるでしょう。

自分が貧乏学生であったときにはバケツにレジ袋をかぶせてその上に丸めた新聞紙を置いて代用していましたが、それに掛かる手間と時間を考えると廃油処理ボックスを使用した方が効率的です。

商品自体は特に代わりがないので、安いものを選べばいいとは思います。

廃油は、可燃ゴミとして捨てられない自治体もあります
不明なら一度ご自分が住んでいる自治体に確認してみてください。

メガネレンチは12mmと14mmがあればOK

ドレンボルトとオイルフィラーキャップを外すために2本のメガネレンチが必要となります。

それぞれ12mmと14mmのメガネレンチが必要です。

それぞれバラで購入してもいいかもしれませんが、何かと整備で必要になるのでセットで購入するのがおすすめでしょう。

自分は最近、TONEのコンビネーションスパナセットを購入しました。

比較的値段も安いながらも使いやすい商品でみなさんにもオススメできます。

ワッシャーは毎回交換するのが基本

ドレンボルトにはワッシャーが付帯しています。

このワッシャーがボルトを締めた際にパッキンの役割を果たし、オイルが漏れることを防いでくれています。

そのため、ワッシャーについては毎回交換が基本となってきます。

自分は、デイトナのドレンワッシャーを愛用しています。

正直、ワッシャーは3回に1回ぐらいしか取り替えていませんでしたが、今まで漏れるようなことは幸いにもありませんでした。(人にはオススメできませんが…自己責任で)

ウエスはペーパーウエスがなんだかんだ便利

整備初心者のころはオイルをぶちまけたりするなどの失敗をして枚数が多くなってしまうことも予想されます。

ウエスについては古着を小さく切って使っても問題はありませんが、今時端切れを使うこともそうはありませんよね。

そうなると使いやすいのがペーパーウエスです。

キッチンペーパーより丈夫で、オイルもきれいに拭ける。

バイクや車の整備だけでなくこれがあるとキッチン回りの掃除もはかどります。

パーツクリーナーでオイルを飛ばせ

オイル交換の最後にはウエスでドレンボルト回りに付いたオイルをウエスとパーツクリーナーで排除していく必要があります。

そうしないと汚れをこびりつかせてしまいますからね。

パーツクリーナーについてはガンガン使うので基本的にこだわりはありませんが、AZオイルのパーツクリーナーが安いので自分はよく使っています。

ツーリングセローのオイル交換の方法

さて、道具の紹介が長くなってしまいましたが、オイル交換について書いていきたいと思います。

バイクのエンジンを掛け、オイルを暖める

まずは、バイクのエンジンを掛けてオイルを暖めます。

こうすることによって、エンジンオイルを循環させるとともに、オイルが排出しやすくなるんだとか。

ガソリン残量すっくな

外気温にもよりますが、おおむね5分もアイドリングさせれば十分でしょう。

この間に工具やエンジンオイルの準備をしておくと効率的ですね。

廃油ボックスを配置し、ドレンボルトを外す

オイルが暖まったらエンジンを切り、廃油ボックスをドレンワッシャーの下に配置します。

次にドレンワッシャーを外していきます。

意外と固いんだなこれが

12mmのメガネレンチを用いてドレンボルトを外していきます。

20Nmのトルクで締められていますから、思ったよりも固いです。

また、純正のドレンボルトは舐めやすいとのもっぱらの評判で、前のセローに乗っていた際は、ZETAのドレンボルトに交換していました。

こちらは、マグネット付きのボルトです。

オイル交換をする際にボルトを確認すると、エンジンから剥離したと思われる鉄粉が毎回付着していて驚いていました。

次回オイル交換するときはZETAのボルトに交換する予定です。

ドレンボルトは一回緩めるとすぐに手で回せるようになります。

ギリギリまで手で回して、タイミングよくボルトを抜けば手を全く汚すことがなくオイル交換をすることが可能となります。

これは何回かやってみないとタイミングがつかめないでしょうね。

オイルがドバーッっと出てきます

ドレンボルトを締めてオイルを注ぐ

古いエンジンオイルを抜くまで5分ほど時間がかかりますので、その間に新しいエンジンオイルを注ぎ入れる準備をしましょう。

AZオイルの場合は容器から直接注ぎ入れることも可能ですが、一応自分はオイルジョッキを使っています。

2リットル入りがセローのオイル交換にはちょうどいいサイズかと思います。

次にオイルフィラーキャップを外します。

14mmのメガネレンチを使いましょう。

一瞬で緩んでビビった

トルクはほとんどかかっていないです。

バイクを揺らしたり傾けたりしながら、オイルを出し切ります。

自分で整備するからたっぷりと時間を掛けて最後の最後まで絞り出せますね(笑)

ドレンボルトをしっかり締めて(20Nmです)

古いエンジンオイルってとんかつソースみたいですよね

車体に付いたオイルはふき取りましょう。

次にオイルを注ぎ入れます。

今回はオイルフィルターを買い忘れたため、1.2ℓのオイルを注ぎます

ちなみにオイルフィルター交換時は1.3ℓです。

オイルを注ぐの気持ちいいですよね

オイルフィラーキャップを締めてエンジンを掛けオイルを循環させる

オイルを注ぎきったらオイルフィラーキャップを締めます。

その後、エンジンを掛けて数分放置、オイルを循環させます。

その後、車体を直立させて右側面のオイル窓からオイルのレベルを確認して完成です。

ここの小窓の下の線と上の線の間にオイルの油面があれば完璧

総論:自分で整備するのは楽しい

オイル交換は、その整備の難易度に対しバイクを整備しているんだ!という満足感は高いです。

自分のバイクを自分で整備することは、愛車の問題をいち早く発見することができ、また愛車への愛着をなお一層高めてくれるものになります。

特に、セローのような空冷エンジンのバイクは水冷エンジンに比べてエンジンオイル交換の頻度は高いため、工具の初期投資さえ行ってしまえば工賃をお店に払う必要はなく経済的です。

整備に掛かる時間もセローの場合ゆっくりやって30分ほどですので、学生や退職された方のように時間のあるライダーだけでなく、忙しい社会人でも、休日にちょっと早起きして整備してみてはいかがでしょうか。

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