田貫湖キャンプ場で富士見キャンプをしてきました
月1回のキャンプを目標に活動しているキャンプ同好会(有志)に所属している杉浦かおるです。
今回は田貫湖キャンプ場で富士山を見ながらキャンプをしてきました。
アクセスは良く、なおかつ湖で遊べるファミリー向けのキャンプ場でした。
[toc]
田貫湖キャンプ場へのアクセスは比較的良い
田貫湖キャンプ場へのアクセスは比較的容易でした。
愛知県からのアクセスであったため、新東名高速道路の新富士インターで降りてそのまま西藤道路を北上。
139号線の上井手インターを降りて少々狭い道を進めば到着です。
狭いといっても愛車のマークXでも問題なくすれ違える道路です。
ふもとっぱらよりアクセスは楽でしたのでその点はありがたかったです。
また、宿泊ができるのは南テントサイトですので、その点はお間違えないよう向かってください。
値段はそこそこ
田貫湖キャンプ場のお値段はテント1張り2,500円、加えて1人200円です。
キャンプ場としてはそこそこのお値段ですね。
また、テントも複数部屋のある大型のものやタープには別途お金が掛かりました。
受付でテントに張り付けるタグをもらえます。
加えてゴミ袋も。
設備は充実
値段がそこそこ張りますが、それだけに設備は充実しておりました。
サイトは3つ、予約してAサイトで設営すべし
サイトはA・B・Cの3つがあります。
そのうちAサイトは予約者専用です。インターネットで予約ができました。
Aサイトは駐車場から一番近いサイトです。
このキャンプ場は車の乗り入れができない場所になっており、管理棟でリアカーや猫車を借りて荷物を運ぶシステムとなっております。
Cサイトなんか管理棟から500メートル近くありますからね。
また、一番湖に近いのがAサイトであり、富士山もきれいに見えるところですから、ぜひとも予約をしてAサイトで設営すべきです。
自分達は予約をしなかったのでCサイトで設営しました。
流しやトイレはきれい ゴミも捨てられる
流しやトイレは15年ぐらいの歴史はありそうでしたが、きれいに管理されていました。
また、数も多かったため奪い合いにはならなそう。
コインシャワーも併設されていたので夏でも安心ですね!
また、ゴミ箱も設置されており、可燃ごみ・カン・ビン・ペットボトルが捨てられたので帰宅が楽でした。
キャンプをしての感想
ファミリーキャンパー多めで混雑
キャンプ場としては中規模ぐらいですが、11月にも拘わらず人がとにかく多いです。
また、特異な点としてこのキャンプ場が田貫湖の遊歩道上に存在しており、サイクリングやランニング、果てはヨガをしている人があたりをいきかいます。
その点で日中も結構騒がしく、夜もファミリーキャンパーが多いため子供の声がよく響きます。
ソロキャンプで行くところではないですね…
ソロキャンパーどころかシングル用小型テントは1割もいなかったように感じられます。(その1割)
スノーピークのエントリーTTがたくさん立ち並んでおりみんな金持ってるんだなと思いました(小並感)
みんな騒がしいのでお互い様という感じで小さい子供を連れてきてもいいかもしれませんね。
気温は富士宮市街とそこまで変わらない
ふもとっぱらで10月末にキャンプをしたときは最低気温がマイナスになりテントが凍り付きましたが、田貫湖キャンプ場の場合は比較的暖かい日ということもありましたが、寒さに苦しめられることはありませんでした。
標高は800メートル弱ですが、富士宮市街と気温に大きな差はないように感じられました。
湖を見ながらのキャンプ
湖を見ながらキャンプができるのがよい。
テントを設営したら湖を一周してみるといいかもしれません。
あのダイヤモンド富士の撮影スポットもありますからね。(痛恨の写真なし)
富士山を見ながらボートも漕げる
田貫湖は手漕ぎボートも漕げるんです。
釣り人にあっちに行けと言われ、小学生に笑われながらも田貫湖の真ん中で富士山を独り占めできます。
一時間800円ナリ。
総評:ファミリー向けキャンプ場、予約をしていくのが吉
ファミリーや大人数の人向けのキャンプ場でした。
20代の男3人ではなかなか場違いな感じでした。
自分なんか途中から結婚して子供と一緒にキャンプしたいという気持ちになってしまいましたからね…
一方で景色と周辺のアクティビティには恵まれており、紅葉を見ながらキャンプができたのは幸せであったと思います。
次はAサイトでキャンプをしたいところ。
帰りにはまかいの牧場やミルクランドに立ち寄ってアイス食べるのがいいかもしれませんね!
それでは!