おたふく手袋のBTパワーストレッチシャツとタイツは冬のバイク向け最強防風インナーだ
この記事は冬のツーリング用に最強の防風インナー、おたふく手袋 ボディタフネス WINDSMASH2「BT防風パワーストレッチハイネックシャツ」と「BTパワーストレッチロングタイツ」をオススメしたいという記事です。
こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。
寒くなってくるとバイクに乗るのが億劫になります。
学生時代は真冬でも一日400キロツーリングできていましたが、寄る年波には勝てません。
学生の頃のように体力はなくとも社会人となった今、金はあります。
装備でカバーしましょう。
さて、Twitterを眺めていると「おたふく手袋の防風インナーがなんかすごいっぽいぞ!」
ということが分かりました。
それならばと購入したのが今回紹介するおたふく手袋のボディタフネス WINDSMASH2「BT防風パワーストレッチハイネックシャツ」と「BTパワーストレッチロングタイツ」です。
上下揃えると4000円を超えるインナーとしては比較的高価なアイテムですが、着用してみると防風性能はピカイチ!
インナーだけを着用して気温10℃の中バイクで走行してみましたが、ジーンズやトレーナーを着て走るよりもインナーだけ着ているよりは暖かい!
防風性能が高いので真冬に高速道路を走っても寒さを感じにくいことでしょう。
値段以上の価値のあるおすすめインナーです。
真冬でも革ジャンを着たい!
ミリタリーファッションでバイクに乗りたいけど隙間風が辛い!
なんてライダーや
真冬でもロングツーリング、高速ぶっとばすぜ!
なんていうロングツーリング勢にもオススメしたいインナーです。
この記事をご参考にして抱けると幸いです。
見た目
今回、購入したのはおたふく手袋のボディタフネス WINDSMASH2「BT防風パワーストレッチハイネックシャツ」と「BTパワーストレッチロングタイツ」です。
どちらもAmazonで購入しました。
カラーは黒×黄色とシルバー×黒
カラーは私が今回購入した黒×黄色とシルバー×黒の2種類。
後述しますが生地の質感がテカテカしており、おそらくシルバーカラーはウルトラマンみたいな見た目になること請け合いです。
インナーなので特に問題はないと思いますが、自分なら黒×黄色のものを選ぶと思います…
生地について
「BT防風パワーストレッチハイネックシャツ(JW-191)」と「BTパワーストレッチロングタイツ(JW-193)」
これらが一般的なコンプレッションウェアやインナーと違うのは「防風」を最優先にして設計されていることです。
生地は表面が防風ラミネート加工されています。
ポリウレタンで覆われており、まるでウェットスーツみたいな触り心地です。
上半身については腕の裏や脇の下、首周り以外が防風加工で、タイツについてはほぼ全てが風を通さないようになっています。
もちろん裏地は起毛になっており、ある程度の保温性も備えています。
サイズ感
自分は身長が166センチ、体重58キロでウエストは76センチです。
今回購入したのはMサイズです。
実際に着用してみるとこんな感じです。
コンプレッションウェアはいくつか持っていますが、締めつけ感はほとんどありません。
サイズもちょっと緩めかなといったところ。
ちょうどSサイズとMサイズの中間の身長・腹回りなので仕方ありません。
170センチならば太っていない限りMサイズでいいのではないかと思います。
ちなみに先述の通り防風ラミネート加工によってかなり見た目はテカテカしており、一般的なコンプレッションウェアとは全く違います。
野球部が来ていたテカテカしたインナーを思い起こさせます。
上下インナーでバイクに乗ってみての感想
撮影用い着用してみて「これ、暖かいぞ!?」と一瞬で感じました。
レビュー系記事ばかり書いている自分はこう思い立ちました。
「このインナーだけ着てバイクに乗ってみたらどうだろう?」と。
実際に気温10℃の夜中にこの上下を着用して愛車のPCXで市内を一周してきました。
※さすがにタイツで走ると変態なので下半身はハーフパンツ着用
以下はその結果について書いていきます。
気温10℃でも寒くない
気温10℃でおひさまの恩恵を一切受けない真夜中、60キロで市内を疾走するテカテカ全身タイツマン。
普通ならば気温と風と恥ずかしさで身震いをするところですが、晩秋の夜にインナーだけでバイクに乗っても全く寒くありませんでした。
信号待ちで停車しているときはちょっと暖かいと思うほど(恥ずかしくて身体が火照っているわけではありません)
実際のところ、普通のジーンズと厚手のトレーナーを着用して走るより、このインナー上下で走ったほうが暖かいぐらいだと感じました。
下半身は全く風を通さない
下半身は膝の曲げ伸ばしで必要な部分以外、ほぼ全てが防風素材で覆われています。
このためPCXで60キロを出してもそして風を受けるために足を開いてみても全く風を通しませんでした。
比較対象として素手でバイクに乗ってみたのですが、手は寒くてしょうがないのに。
ちなみに上半身も風を通しませんが脇の下の部分は防風加工されていないのでそこの部分だけは風を通します。
ただインナーだけで走るバカはいないのでアウターを着れば全く問題ありません。
むしろ全部防風インナーにしてしまうと熱く感じるかもしれません。
まとめ:冬にバイクで走るなら買っとけ!
今回紹介したおたふく手袋 ボディタフネス WINDSMASH2「BT防風パワーストレッチハイネックシャツ」と「BTパワーストレッチロングタイツ」
- 冬にバイクで走る人
- 冬の走行に寒さを感じている人
つまり、冬にバイクに乗る全てのライダーにオススメしたい商品です。
両方ともかなりの防風性能を持っているため、冬ジャケットの下のミドルインナーを薄くすることもできます。
また真冬に革ジャンを着たいけど寒い…
アビレックスやアルファインダストリーズのN3BやM65を着てミリタリーテイストでバイクに乗りたいけどバイクウェア用と違って風が入ってきて寒い…
なんていうおしゃれライダーのインナーにもぴったりです。
タイツの防風性能は特筆すべきものなので、冬でもジーンズ!な方はタイツだけ買うのも良いかもしれません。
上下セットで4000円を超えるちょっとお高いインナーですが、バイク乗りのために作られたような性能を持っています。
今まで買わなくて損した!
冬のバイクで寒い思いをしている皆さん!
ぜひ!おたふく手袋の防風インナーを購入してみてください。