バッグ・積載関係
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OSAHのドライパックはバイク乗りなら持っておくべき防水バッグだ

杉浦かおる
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今回はOSAHのバイク用ドライパック(40ℓ)についてのレビューです。

こんにちは北海道ツーリングに行ってきたすすめている杉浦かおるです。(@munenmusou_blog)。

今回はそんな北海道ツーリングをするにあたり、キャンプ道具を入れるための防水バッグを購入しました。

実は私はモンベルのドライコンテナチューブという防水バッグを持っています。

しかし、今回は積載に余裕のあるPCXで行くことも考えサイズが大ぎて使い勝手が悪い。

そのため比較的小型なバッグとして、Amazonで評判の良かったOSAHのドライパックを購入してみました。

実際にキャンプツーリングに持ち込んでみると高性能かつ使い勝手のいいバイク用ドライバッグであると感じました。

バイクツーリング、キャンプツーリングとなると布製の大型のツーリングバッグを想像する人も多いかと思います。

一方、OSAHのドライバッグかなり値段が安いのに防水加工されています。

OSAHのドライパックはコスパに優れるといえるでしょう。

今回はそんなOSAHのドライパックについてのレビューをしていきます。

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OSAHのドライパックのスペック

室内に置くとデカさ際立つ

40ℓモデルのスペックは以下の通り

素材500DPVC 
サイズ40L
カラーグリーン・イエロー・グレー・ブラック・ピンク・迷彩・ブルー
重量サイズ:約30cm×58cm×30cm
寸法約1.2kg

サイズ・カラーは様々です。ピンク色なんてのもあります(笑)

自分はバイクの色に合わせて40ℓのグレーを選択しました。

40ℓのドライバッグにどこまで収まるか

めっちゃ荷物が載る

実際にOSAHのドライバッグに上の写真のように限界まで荷物を詰めてみました。

実際に詰め込んだのは以下の通り

OSAHドライバッグ40ℓの中に入ったもの

BANDOKソロドーム(ソロテント)
・DODバッグインコット

・春夏用シュラフ
・折りたたみテーブル
・BANDOKの簡易イス
・パチノックス
・グランドシート
・メッシュ焚火台
・トンカチ

ここまで収納しようとするとバッグを閉じることはできるものの防水性を発揮できるように口を二重三重に折り曲げることはできません。

現実的にはテントかシュラフは別に積載する必要があると思いますが、ソロキャンプにおける大きなキャンプ道具が大体積載できるといっていいでしょう。

実際にOSAHでツーリングをしてみての感想

ここからは実際にOSAHのドライバッグを用いてツーリングをしてみた感想について書いていきます。

一言で表すと使い勝手のいいドライバッグであるという感想でした。

バイクへの積載が簡単

固定が楽

一般的なバッグ・ドライバッグと異なり、OSAHのドライパックはフレームなどに結び付けて固定できるベルトが付属しています。

これが非常に便利。

ネットやコードを別に用意しておく必要がなく非常にすっきりとした外観になります。

さらにキャンプ先などでバッグを下した場合、固定ベルトが邪魔になってしまいますが、バッグ備え付けのアタッチメントでケーブルを固定できます。

バッグをおろしてテントを設営した後に買い出しをしたり温泉に入りに行ったりするシチュエーションでとっても便利

痒い所に手が届く設計になっています。

バッグの連結ができる

OSAHのドライバッグのすごいところはバッグを上に重ねることができること。

アドベンチャーバイクなど積載に余裕があるバイクであれば重ね載せは容易でしょう。

鏡餅みたいに60ℓモデルの上に40ℓモデルを積載することも可能です。

車両運送法とバイクのフレームが許す限り、すさまじい積載をすることも可能です。

自分の場合は服などを携行するために普段使いしているロスコのボストンバッグをネットで上に積載していました。

OSAHのドライバッグはこんな人におすすめ

リアボックスと併用して積載する人

リアボックスを搭載しながらさらに積載性を求める人向けのバッグとしてお勧めできます。

一般的にシートバッグとリアボックスを同時に積載しようとするとお互いに干渉することもあり、意外と食い合わせが悪いものです。

しかしながら、ドライバッグの場合はしょせんただの上部なビニール袋です。

リアボックスと一緒に積載してもリアボックスの開閉を邪魔しません。

ドライバッグにキャンプ道具のような大物を収納、リアボックスに使用頻度の高いものや貴重品を入れておく運用法がいいでしょう。

雨天走行の可能性がある人

今度自分が行く北海道ツーリングは2週間の長丁場。

キャンプをしながら海岸線沿いを一周する予定です。

そうなってくると天候の心配があります。

タナックスのキャンピングシートバッグのような布製のバッグの場合、雨天時にはレインカバーをかけることになりますが、この作業は結構面倒。

雨天を走ることを前提にしたツーリングに行かれるならシートバッグよりもドライバッグの方がいいでしょう。

アドベンチャー的なツーリングをすることがある人

オフロードを走るなどアドベンチャー的なツーリングをする方にとってもお勧めできるでしょう。

ドライバッグは丈夫なビニール袋なわけですので汚れても処理が簡単。

オフロード走行時に泥や砂がついても水をかければすぐにきれいになります。

また、キャンプツーリングなどでは朝露に濡れることもしばしば。

中に汚れが染みこむこともないのでガンガン使い倒せるメリットがあります。

総評:コスパ良し!初めてのバイク用バッグにもおすすめ

OSAHのドライバッグのコスパは上々です。

他社のバイク用ドライバッグよりお値打ちなのが一番のポイント。

さらに安いのにもかかわらずシートの固定ベルトや拡張機能など機能性に優れています。

キャンプツーリング用や泊りがけのツーリングの時に便利な防水バッグです。

旅慣れた人だけでなく初めてのバイク用バッグとしてもおすすめできる商品であると言えるでしょう。

なお、バッグ1つで積載をしたいならば60ℓモデルがいいかもしれません。

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ABOUT ME
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

読んだ人の役に立てるブログを目指して記事を作成しています

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