キャンプ用寝具
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【レビュー】夏のキャンプに最適なコット DOD ウルトラクールキャンピングベッド

杉浦かおる
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蒸し暑い季節になってきました。

キャンプで快適に寝るのが難しくなってくる季節ですよね。

今回私はDODのメッシュコット、ウルトラクールキャンピングベッドを購入してみました。

久々にコスパの高い商品を手に入れ非常に満足です。

この記事では組み立て方と使用してのレビューを書いていきたいと思います。

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メッシュコットの選択肢は少ない

コットは基本的にナイロンやコットン(コットだけに)が体に面するものになっています。

これらは冬には暖かさを保ってくれますが、夏は蒸れるもとになってしまします。

そこで私が注目したのはメッシュコットです。

名前の通り、体に面する部分がメッシュになっているコットです。

蒸し暑い夏には効果を発揮してくれるのは間違いなし!

しかしながら、メッシュコットは商品数が少ない

大手メーカーのサーマレストやロゴスなどから発売はされているものの、一流メーカーということもあり値段も数万円コース

我々小市民には手が出しにくい値段となっています。

例のごとくAmazonをネットサーフィンしていると、お安いメッシュコットを見つけました。

それがドッペルギャンガーのウルトラクールキャンピングベッドです。

気になるお値段は5,000円程度サーマレストの約6分の1です。

こりゃいいやんけ!と、酒の勢いで購入しました!

開封レビュー

Amazonから送られてきた箱は70センチほどです。

写真の生活感を気にしてはいけない(戒め)

開封すると、収納ケースに分解された状態で中身が入っています。

収納ケースはキャンバス地でかなり丈夫そうな様子。

肩掛けベルトがついており、野営地まで簡単に運べる仕様になっています。

写真では中身を出してしまっていますが、コルトガバメントと比べるとわかりやすいでしょうか?

中身を取り出すと水色のメッシュと棒、そして脚となるステンレス製の3の字に曲げられている丸棒が出てきました。

組み立て方

手順としてはすこぶる簡単でした。コットを使ったことのない自分であっても5分もかからずに組み立てることができました。

しかしながら、脚部の取り付けに気合とコツが必要であったため、そこに戸惑う方もいるかも知れません。

具体的には脚を穴に入れるときに、脚部の金属が歪むのでなないかと思うぐらい曲げながら穴に挿れこむことが必要です。

組み立てに力はそこまで必要ではないため、女性でもじゅうぶん組立可能であるかと思います。

Amazonのレビューには女性じゃ組み立て無理と書かれていましたが、それはオーバーであると思えました。

慣れれば2分ほどで組み立てられると思います。

家の中でメッシュコットを使って寝てみた

仕事と消防団が立て込んでいるため、キャンプではなく、室内でウルトラクールキャンピングベッドを使ってみることにしました。

床置きするとこんな感じ。

ちなみに20センチぐらい地面から浮いています。

 

ローコットながら下に小物なら置けそうですね。

室温23度で毛布とスエットの状態で寝てみました。

結果は寒くて目がさめるほど。

とにかく背中が涼しかったです。

熱帯夜でなければ布団も必要になってくるように思われます。

また、日中のお昼寝タイムにも抜群の効果を発揮しています。

適度にしなるメッシュがまるでハンモックのような寝心地を提供してくれるため、慣れると気持ちの良い感覚です。

夏の盛りには、床に向かって扇風機を当てればかなり涼しく眠れるのではないでしょうか。

キャンプ場でコットを設置して寝てみての感想

開田高原キャンプ場にオートキャンプをした際にコットを持ち込んでみました。

テント組み上げの際の物置と化しています。こういう点でも地面に物が直接触れないためコットは便利ですよね。

自分のノースイーグルミニドームにはすっぽりと収まってくれました。

日中はテントの外にコットを置いてゴロゴロすることもできますし、寝る際にはテント内に引っ込めれば快適です。

実際に寝る際に使ってみましたが、もう銀マットには戻れないですね。

コット自体に少々の高さがあるため、小さな荷物を隙間に置いておくことができます。

また、林間キャンプ場ということもあり、アリなどの虫が多く、テントの中に侵入してくるものもいましたが、コットは地面から高さがあるため虫のよじ登りを大いに阻んでくれた点もメリットです。

もちろん、地面の凹凸に悩まされることもなくなるため、寝心地も快適そのものでした。

総評:5000円で買える高コスパメッシュコット

まだキャンプに持ち込んではいないものの、久しぶりに高コスパ商品に巡り合ったと思います。

もちろん、寝返りを打つ際に軋むなど多少の安っぽさは感じますが、圧倒的な涼しさが欠点を凌駕します。

とにかく早くキャンプ場に持ち込みたい!

そう思えるメッシュコットでした。

少なくとも損をする商品ではありません。

オートキャンプ派の皆さん、コット初体験の皆さん、ぜひ買ってみてください。

最高の涼しさがあなたを包み込んでくれますよ!

 

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ABOUT ME
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

読んだ人の役に立てるブログを目指して記事を作成しています

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