キャンプ

Amazonの格安3シーズン寝袋を3年使ってのレビュー

 

 

キャンプにおいて最も必要となる道具、

それは寝袋です。

 

テントがなくても青空の元眠れます。

マットがなくても体がちょっと痛くなるぐらいです。

しかしながら、真夏でもない限り寝袋がなければ風邪をひいてしまいます。

学生の頃に購入して、足掛け3年、10日以上の睡眠に用いてきた寝袋アリアフレールをご紹介していきたいと思います。

商品

アリアフレールというのは寝袋のメーカーの名前のようです。

便宜的にこの商品のことをアリアフレールと呼んでいます。

その中でも、宣伝文句の-15℃にひかれてこの商品を購入しました。

また、全く同じデザインでメーカー名の違う寝袋も売られていることから、実質的なノーブランド品といえるでしょう。

寝袋の外観

開いた状態はこちら

一般的なマミー型寝袋と言えるでしょう。

値段が値段ですのでダウンではなく化繊の寝袋となっております。

高級な寝袋を使ったことがないので何とも言えないですが、あまり密着感が高くないので、マミー型と封筒型の間のような感覚です。

ファスナーは膝丈まで開くことができます。

また、中にドローコードが仕込まれており、ファスナーを締めた後にドローコードを引っ張ることによってさらに密着性を高めて保温をすることができます。

サイズとしては余裕がありますので175センチぐらいの人なら難なく収まるでしょう。

また、英語ながら説明書きによると、洗濯も可能なようです。

手洗いモードを使ってくれと書いていますね。

寝袋やバイク用品を洗うときには洗濯ネットが必須になってきますので大きいものを1つ持っていると便利でしょう。

寝袋を収納してみた

寝袋の収納って結構めんどくさいのですが、しまうコツがあります。

それは、寝袋の足元からグイグイ押し込んでいくというものです。

要は力業ですね。

という訳で収納した姿がこんな感じ。

ティッシュ箱と比較してみると大体の大きさが分かりやすいかと思います。

直径25センチ、高さ35センチの円柱状になります。

また、外袋には黄色いベルトが付属されており、これによって収納サイズを小さくすることも可能です。いわゆるコンプレッションバッグですね。

圧縮したのがこの姿、若干いびつになっておりますが、先の写真と比べると長さが10センチ以上小さくなっているのが分かります。

バイクに積載できるのか

一応バイクブログですのでこちらの欄も設けてみました(笑)

私はこいつで色々なところに行っているので、バイクへの積載は可能です。

大体はリアボックス(セロー時代)やドライコンテナバッグテントと一緒に積み込んでしまいますが、サイドバッグに寝袋を積み込む人もいるかもしれないので、手近にあったタナックスのツアーシェルケースに詰め込んでみました。

まずは、コンプレッションを掛けない状態で詰め込んでみます。

ちなみにツアーシェルケースの内容量は22リットル(片方)です。

押し寿司みたいになっていますが、収まっています。

サイドポケットにツアーシェルケースのレインカバーを入れている不利な状態ながら蓋を閉めることができました。

一応コンプレッションを掛けた状態で詰め込んでみると…。

もちろん収まりますね。

様々キャンプで使ってみての感想

寝袋って快適使用温度や限界使用温度がありますが、これって厳密な規格があるわけではなく非常にわかりにくいんですよね。

寝袋を賢く選ぶための指標として、”快適使用温度”と”限界使用温度”があります。快適使用温度は「この温度域レベルまでなら温かく眠れる」、限界使用温度は「寒さを感じることはあるけれど、工夫次第で使用可能」という目安

モンベルみたいな一流メーカーなどはともかく、ノーブランド品の謳う快適温度なんて全く当てになりません

という訳で、自分が色々な場所でこの寝袋を使用した記録と、その時の最低気温(目安)をそれぞれ書いていきたいと思います。

ちなみに、私は睡眠時にはかなり布団を必要とするタイプですのでご参考までに。

 

10月下旬 千里浜なぎさドライブウェイ 最低気温12℃

このツーリングは、こちらの記事にまとめてあります。

MT07で北陸ロングツーリング② 〜舞鶴→千里浜なぎさドライブウェイ2日目は、9時ごろにホテルを出発しました。 1日目とは打って変わって良い天気 西進して舞鶴に向かいます。 舞鶴...

この時は途中で起きたりもせずに快適に眠れました。

寝るときの恰好としては、上下ユニクロのスエットとシャツでしたので、別に厚着ではなかったと思います。

11月上旬 ふもとっぱらキャンプ場 最低気温-2℃

死ぬかと思いました。

たまたまジムニーのトランクに翌日捨てに行こうと思っていた毛布があったので、それを被って何とか眠れるといった状態でした。

その時の恰好としては、上下ユニクロのヒートテック(上は極暖、下はタイツ2枚重ね)にフリース、ウルトラライトダウン、セーターという恰好でしたが、この寝袋ではスペック不足でした。

8月 東北一周ツーリング 最低気温23℃以上

暑くて寝袋を使いませんでした(笑)

寝袋を開いて掛布団として使うことはありましたが、寝袋としてはオーバースペックでしたね。

2月 しまなみ海道 最低気温13℃

快適に眠れました。(酒飲んでいたのもある)

寝るときの恰好としては、上下ユニクロのフリース、ウルトラライトダウンのベストです。

レンタル原付でしまなみ海道をキャンプツーリングしました。 しまなみ海道を原付で走りたい! これは、私がバイクサークル会長時代からずっと周りに言い続けてきたことでした。  そし...

結論:このシュラフは10℃から20℃の間なら快適に眠れる

これらの結果から考えるに、最低気温が10℃から20℃の間であれば快適に眠ることができる寝袋だということが分かりました

真冬を除いた3シーズン寝袋ということですね。

一応寝袋の横にも書いてある-15℃という表示は快適使用温度はおろか、最低使用温度を下回っているのは間違いありません

こんなん-15℃で使ったら凍死するわ!

結論:コスパに優れた3シーズン寝袋

結論としては、コストパフォーマンスに優れた3シーズンの寝袋であると言えます。

10℃から20℃の間なら快適に睡眠を取ることができますので、山でのサマーキャンプや春先、晩秋までの平地キャンプにうってつけかと思えます。

また、値段も4,000円ほどとそれなりにお値打ちでもあるので、災害対策用品として優れているのではないかと思います。

避難所生活の時にも役立つとは思いますし、車中泊の際にも使いやすい性能を持っているかと思います。

間違ってもこれで冬山登山にはいかないように(笑)