電動空気入れはバイク乗りの新たな必需品!

杉浦かおる
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こんにちは、杉浦かおる(@munenmusou_blog)と申します。

最近流行の電動式の空気入れ。

私も持っている1人です。

1度これを所有してしまうともう手放すことは出来ません。

最近ではバイクに対応した空気入れを備えるガソリンスタンドも減ってきました。

出かける前に空気圧を調整するのは燃費や安全のために必須です。

林道ツーリングやサーキットでも手軽にタイヤに空気を入れることができる電動空気入れ。

普段からバイクに乗る人、週末にしか乗らない人も含めて全てのライダーにとって必要なアイテムと言えるでしょう。

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電動空気入れを持つ理由

バイクのタイヤに空気を入れられるガソリンスタンドが減ってきている

バイクのタイヤにエアを入れるならガソリンスタンドが当たり前でした。

しかし、最近のガソリンスタンドの空気入れはバイクに対応しないものも多いです。

昔ながらのアナログ式や持ち運び式の空気入れが減っているのです。

最近は写真のような電動式の空気入れが増えています。

そしてそこには「バイクには使用しないでください」との案内があります。

私も最寄りのスタンドが改装工事によってこのタイプの空気入れになった時はかなり困りました。

これが私が電動空気入れを購入した一番の要因です。

出先でも空気が入れられる

電動空気入れの多くは筆箱ほどの大きさ。

常に持ち運ぶのはちょっと難しいかもしれませんがロングツーリングならば荷物に入れ込むことも可能です。

何日もツーリングする際には空気圧が低下することもあります。

実際2週間かけてPCXで北海道を一周した際には行きと帰りで空気圧が30ぐらい下がっていました。

また万一のスローパンクの時にも空気を入れながらだましだまし修理工場まで走ることも出来るかもしれません。

自宅で簡単に空気が入れられる

ガソリンスタンドで空気が入れられなくなったため電動空気入れを購入しました。

すると空気を入れるためだけにガソリンスタンドに行く手間が省けました。

庭や駐車場に電動ポンプ片手に部屋着で行けばそれで適正空気圧。

かなり楽なものです。

電動空気入れが役立つ場面

ツーリング前の自宅で空気圧調整

ツーリング前に自宅で空気圧を調整しましょう。

ガソリンを事前に入れていたとしても「しまった、エア調整忘れてた!」なんてタイミングはよくあります。

そんな時にはササッと空気圧調整。

電動タイプなら5分と時間はかかりません。

林道ツーリングでの空気抜き

オフロードバイクで林道ツーリングをする際、多くの林道ライダーはブロックタイヤの空気を抜きます。

これは空気を抜くことでタイヤの設置面積を増やすなどしてグリップ力を向上させるためです。

私は学生時代セローで林道ツーリングを楽しんでいました。

林道に差し掛かる前にエアーを抜くことでグリップ力が大きく向上した覚えがあります。

空気を抜くのは簡単ですが、問題なのは林道を抜けてオンロードに戻る時。

10年前は自転車用の携帯用ハンドポンプで作業をしていましたがこれが大変。

暑い時期だとフラフラに。

こういった林道ツーリングにも電動ポンプがオススメ。

連れ立って林道ツーリングをするときに1台持っていればヒーローになれますよ。

サーキットや走行会でのエアー調整にも

大規模なサーキット走行ならともかく、身内だけの走行会などにおいても電動空気入れは活躍します。

1台持っていればヒーローになれますよ(2回目)

おすすめのエアーポンプ

キジマスマートエアポンプ

キジマのスマートエアポンプはかなり有名な商品。

キジマがしっかりと検品している商品なのでその信頼性は高いと言えます。

Amazonでは出どころの分からない中華製の類似品が大量に出回っていますが、しっかりとしたメーカー商品を買うべきでしょう。

私は本業で輸入品の仕事をしていますが、ちゃんとした会社の商品を買わないと商品の質、返品や保証、万一の対応などに雲泥の差があります。

検品のレベルも日本メーカーと海外メーカーでは全く異なります。

特にバッテリーなどもある商品なので中華製を買わずにしっかりとしたメーカー商品を購入すべきだと思います。

アイリスオーヤマエアポンプ

アイリスオーヤマのエアポンプ。

その他アイリスオーヤマの電動工具とバッテリーが使いまわせるのでお得。

浮き輪や自転車の英式バルブなどもアタッチメント対応しています。

自宅でしか使わないよという方にとっては形状からして使いやすいでしょう。

電動空気入れを購入する際はエアゲージも買おう

電動空気入れの難点、それは空気圧を正確に入れられないこと。

電動空気入れで正しい空気圧を入れたとしてもゲージで測ると20kpaぐらいズレていることもしばしば。

しっかりとしたエアゲージでの校正が必要です。

日常的な空気圧点検にもエアゲージは必要です。

自分はエーモンのコンパクトな空気圧計を愛用しています。

総評:一家に一台電動空気入れを買おう

電動空気入れはバイク乗りの必需品です。

大抵の空気入れにはアタッチメントが付いているので奥さんやお子さんの自転車や浮き輪、ビニールプールなどに使うことが出来ます。

バイクのためだけでなく家族のためであるとして説得すればお父さんのお小遣いで買わなくてもいいかもしれません。

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ABOUT ME
杉浦かおる
学生時代にバイクサークルの会長をしていたアラサー
・バイク歴10年
・走行距離10万キロ超
・日本一周達成済み
長距離キャンプツーリングとバイク弄りが趣味
現在はTRX850、W650、PCX、マークXに乗っています
カメラはSONYα7ⅢとRX100M5Aを愛用

読んだ人の役に立てるブログを目指して記事を作成しています

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