バイクツーリングにもおすすめ!!ダイソーのPVC吸水クロスでお風呂の荷物を大幅削減
この記事は宿泊や日帰り温泉などのツーリングにおいて、タオルの容積削減のためにダイソーのPVC吸水クロスがおすすめ!という内容です。
こんにちは!
彼女がなかなかできない杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。
先日、北海道一周ツーリングをしてきたのですが、道中で買って便利だったものがあります。
それはダイソーの「PVC吸水クロス」です。
いわゆる人造セームタオルで、本来はテーブルを拭くなどの目的で使用されるものです。
しかしながらこれはバイクや自転車等の旅におけるバスタオルとして役に立ちます。
このPVC吸水クロスのいいところはとにかくコンパクトなのに吸水すること。
容積・重量をバスタオルに比べて大幅にコンパクト化することができるので旅行の際の荷物を大幅に削減できるという点で非常に便利であると言えます。
今回は、そんなダイソーの「PVC吸水クロス」についてメリットを書いていきたいと思います。
「PVC吸水クロス」とは?
ダイソーのPVC吸水クロスはテーブルを拭いたりする台拭きとしての利用を念頭に作られた商品です。
この商品の特徴は何といっても吸水能力。
コップの水をこぼしてもクロスの一拭きで全部拭えてしまうほど。
一般的な雑巾とは比較にならない吸水力を持っています。
ダイソーのほとんどの店で販売されており、キッチンコーナーに置いてあることが多いです。
バスタオル代わりに使ってみる
PVC吸水クロス、本来の使い方ではありませんがバスタオル代わりとして使用可能です。
PVC吸水クロスの素材は水泳で使われる人造セームタオルと一緒。
ミズノの製品ですと1000円ほどする商品です。
一方ダイソーなら100円です。
どうせ100円なのでということでダイソーに寄って試しに購入してみました。
PVC吸水クロスをバスタオル代わりに使ってみての感想
北海道ツーリングの途中で購入し、1日に何度も温泉に入ったりしながら10日ほど利用してみました。
結論として、バスタオルを持って行くならPVC吸水クロスを持って行った方がいいと強く思いました。
ハンカチサイズなのにバスタオル並みの吸水力
PVC吸水クロスは広げるとハンカチサイズです。
ハンカチサイズにもかからわず、1メートル以上の長さのあるバスタオルと遜色ないどころかそれ以上の吸水力を誇ります。
頭の上に載せてポンポンと叩くだけで濡れた髪が乾く。
また、体に添わせるだけで湿り気が取れます。
マジックみたいに水が取れるので笑っちゃいます。
タオル自体は保水しているのに水を更に吸っていくのは普通のタオルでは味わえない不思議な感覚です。
すぐに乾く
自分は温泉に出かける際は風呂場に持ち込むタオルとして手ぬぐいを持っていきます。
手ぬぐいは普通のタオルより速乾性に優れているからです。
ちょっと干しておけばすぐ乾くのが手ぬぐいのいいところ。
しかしながら、PVC吸水クロスの速乾性は手ぬぐい以上。
PVC吸水クロスは軽く絞ってリュックサックの中に入れておくだけでパリパリに乾きます。
手ぬぐいといえども干さなければ乾かないのに、リュックに詰め込んでバイクで2時間ぐらい走っただけで乾いているのは驚きどころかちょっとした恐怖を感じるぐらいです。
使う前に水洗い必須
ダイソーのPVC吸水クロスは初めての使用をする前に何度か手洗いしておきましょう。
独特のにおいがあります。
まあ、臭いというわけではありませんが…
吸水はするが絞らないといけない
風呂を出る前にそれなりに風呂場に持ち込んだタオルで身体を拭いておかないとタオルが水を吸いすぎてしまい、一度洗面台で絞らないとそれ以上吸ってくれなくなります。
もっとも、更衣室に行くまでにある程度水を落としておくのは基本的なマナーですが。
総評:お出かけ時にはバスタオルより人造セーム
もっと早く買っておくべき製品でした。
自分はバスタオル派ですが、ハンカチサイズでバスタオル並みの吸水力を誇るPVC吸水クロスは非常に便利。
体積は体感で10分の1、
バックパッカー・バイク・自転車で旅をする人や、一日に何度も入浴する温泉ガチ勢、湯治をしている人などお風呂に入る際の荷物を軽くしたい!、すぐに乾いてほしいという方におすすめします。
もっとも、ちゃんとした水泳用セームの方が多分いいんでしょうけど…