ダイソーの210円ネックストラップならバイクでネックマウントしてGoPro動画撮影できる
ダイソーで購入できるネックマウントがバイクでGoPro動画を作成するにあたって最もコスパがいいという記事です。
こんにちは、しまなみ海道ツーリングが忘れられない杉浦かおる(@munenmusou_blog)です。
先日、しまなみ海道にPCXで自走ツーリングをしてきました。
初めはPCXのハンドルにGoProをマウントしていましたが、どうしてもいい絵が撮れない。
ツーリング中に困って調べたところ、先人がダイソーのアイテムを利用してネックマウントをしていることがわかりました。
急遽ルート上のダイソーを回り、ネックストラップを購入。
これが大正解でした。
実は数年間ヘルメットマウントやチェストマウントなどバイク走行時におけるGoProのマウントに悩んでいたのですが、問題が一気に解決しました。
値段も安いうえに、きれいに撮影できるという点でネックマウントはバイクでの撮影方法として優れています。
この素晴らしさを共有したく今回は記事を書きます。
ダイソーのネックマウントの取り付け方法
ダイソーのネックマウントはスマホマウントとして、210円で販売されています。
ダイソーのスマホコーナーで販売されているものの、大きな店舗でしか販売されていないらしく、自分は3店舗ぐらいはしごして、最後は因島のダイソーで見つけました(笑)
外装の写真を撮影し忘れてしまったのでTwitterの他の方から借用。
InstagramやYouTubeやってるみんなー!!
ダイソーで、使えるヤツ発見したよー✨手元が撮影しやすい👍👍
どんなふうに撮影できるかは、リプ欄に貼り付けときます↓ pic.twitter.com/XtgEUxOPc1
— えむ@自由なワーママ (@mykotoba) January 19, 2022
スマホマウントとして発売されていますが、スマホホルダーを外すとGoProと互換性のある金具が出てきます。
これをGoProと固定することによってネックマウントになります。
詳しくは後述しますが、ネックマウントだけだと落下の可能性は否めないので、同じく100円ショップで命綱としてストラップを購入し、ツーリング時には二重に掛けるようにしています。
実際にネックマウントでツーリングをしてみての感想
実際にGoProをネックマウントしてツーリングをしました。
そこで気づいたことについてレビューをしていきます。
自然に落下することはないが、ストラップを追加して命綱とすべき
ネックストラップは、眼鏡のつるのように引っ張ると外れてしまいます。
ただ、GoProの自重で落下することはまずないでしょう。
実際に3日間ネックストラップを取り付けたままツーリングをしていましたが、走行中に落下する気配はありませんでした。
ただ、自分で引っ張ったりした場合は別です。
ネックストラップを取り付けていたことを忘れ、走行中に胸元を触ったりした場合カメラを引っ張り落下させてしまうことは充分に考えられます。
その転ばぬ先の杖として、ストラップを取り付けて命綱とすべきだと思いました。
もっとも、ストラップを取り付けても330円でマウントができてしまうのでコスパは最強です。
常にカメラを持ち歩けるので盗難を気にする必要がない
バイクにおけるGoProのマウント方法として一般的なのはヘルメットマウントでしょう。
モトブロガーの方ならばそれが一番いいのかもしれませんが、モトブロガーでないならばヘルメットマウントよりネックマウントの方が便利なのではないかと思います。
自分のGoProの使い方はブログ記事における走行写真の添付や、レビュー記事等において百聞は一見に如かず(誤用)として、わかりやすくするために動画を追加する程度です。
ヘルメットマウントの欠点としては、駐輪中のGoProの取り扱いが挙げられるでしょう。
アームがある分、リアボックスにも納めにくいですし(モトブロガーはリアボックスを取り付けたりはしないでしょうが)、そのまま放置しておくと盗難の心配もあります。
しかし、ネックマウントの場合には首に固定されているのでヘルメットを外してもカメラは身体に付いたまま。
盗難を気にする必要もないうえ、ネックマウントならバイクを降りて散策をする際にもカメラでの撮影が可能です。
個人的にはモトブロガーならヘルメットマウントとネックマウントの2台運用がいいんじゃないかと思います。
画角の調整も簡単、セパハンでもバーハンのバイクでも対応が可能
ネックマウントは画角の調整も簡単です。
かつてヘルメットマウントをしていた時は、アームがずれたりするたびにいちいち画角の調整をしていました。
ネックマウントの場合は取り付けた状態で地面と垂直になるように調整すればOKなのです。
自分のようにバイクを複数台持っているライダーの場合でも簡単に調整ができます。
試しにPCXと、TRX850に乗った際の動画を挙げておきます。
この通り、セパハンのバイクでも十分に使えることがわかるかと思います。
総評:安いのでGoProでバイク動画を撮影するなら一度試してほしい
GoProのネックマウントはバイク動画を作成する際に最も手軽な方法ではないかと思います。
個人的にはヘルメットマウントよりも使いやすいと思っています。
とにかく導入のコストが低いのでとりあえず動画を撮ってみたい、GoProを買ったけど特に使わず腐らせているという方がいたら、ぜひともダイソーに赴き、ネックマントとストラップを購入して走行動画に挑戦してほしいです。