休日には相続予定の祖父宅を好き勝手に使っているヤングマンです。
土日は家族に邪魔されずに勉強に励んでいる(?)ところですが、どうも一人で住んでいると味気ない。
気に入った音楽を流しながらソファーで寝転がってはおりますが、どうも味気がないのでたまたま立ち寄った無印良品でお香を買ってみました。
これが大当たり。現在は寝る前のリラックスタイムを演出してくれるアイテムとして役立っております。
今回はバイクネタではなくてスマン。
普段住まない家には芳香剤は不要
上述の通り、私は相続予定の家(以下、秘密基地と呼びます)には週に2日ほどしか滞在しません。キャンプやツーリングに出かけてしまえばなおのこと居住する時間は短いものとなります。
古い家なので、どうしてもほこりっぽさが気になるときがあります。
ブラーバを利用して清潔に保っていますが、見えないところに汚れがたまっているのかもしれません。
そのため、以前は自分の好きな香りであるオレンジの香りの芳香剤をセットして部屋をいい匂いに保っておりました。
しかしながら、部屋を常時芳香しておく必要は自分のライフスタイルには必要ありません。
消臭力は90日ほどで使い切ってしまい、コストパフォーマンスはあまり良くない点が悩みでした。
なにか良い方法はないかと悩んでいたところ、それとなく立ち寄った無印良品で良さげなものを見つけたので購入しました。
無印良品 お香セット、和の香りです。
和室でネットサーフィンをすることが多いため、今回は和の香りを購入しました。
ちなみに、無印良品では洋の香りもラインナップされています。
早速使ってみる
というわけで、お香セットを持って帰りました。
自分が購入したのはお試しパックです。パックのデザインが違うものの、中身はリンクと同様であると思います。

4種類の香りがラインナップされており、色で違いがわかる様になっております。
ベージュは白檀、ピンクは芍薬、黄色はひのき、緑はお茶の香りという組み合わせです。

線香タイプで使いやすいものとなっております。
ライターで火をつけてみます。お香に火を点ける時は匂いを邪魔しないためにもマッチやジッポーではなくガスライターを使うのがベターですね。

今回は緑色のお茶の香りを選択。
煙が立ち上ります。
お香立ても無印良品で購入。
香皿は100円ショップで購入したものです。
匂いはなかなかしっかりしたもの。
部屋の窓を閉じていれば8畳の部屋に良い匂いが充満します。
燃焼時間は10分ほど。
長さが短い割には長時間燃える印象です。
おすすめの使い方
自分が何本か使ってみて編み出した、おすすめの使い方をお伝えします。
まずはお風呂上がりのストレッチに。
お風呂上がりに柔らかくなった体をストレッチする際にお香に火を点けて体を伸ばしなgら使っています。
リラックス効果を最大限に高めましょう。
なんか女子みたいですね。
次に、集中する際の動機づけに。
現在ブログを書きながらお香を使っています。
勉強など、集中する際に動機づけとして線香を使います。
なにかを集中して行う際のトリガーとしてお香を利用することも可能です。
燃焼後も匂いはかなりの間残るため、リラックスしながらも勉強やブログ執筆に注力することができるのです。
最後に、時間を測るために。
秘密基地には壁掛け時計を置いていないため、なにかを行おうとしてもついついダラダラ行動してしまうことが多いです。
そんなときにお香に着火します。
10分間で燃え尽きてしまうため、線香を横目で見ながら活動をするわけです。
自分は洗濯物を畳む際についつい漫画本を取り出して遊んでしまうため、線香に火を点けて「これが燃え尽きる前に洗濯物を片付けよう」と意識しながら家事にいそしんでいます。
総評:気分を変えるお香デビューにぴったり
アロマテラピーの効能には諸説ありますが、少なくとも自分自身の心持ちを変える効果はあるのではないかと感じております。
無印良品のお香は、比較的手頃に購入できるものでありながら、なかなか良い香りがするため、お香デビューにぴったりなのではないでしょうか。
店頭で購入するにしても、アロマショップに入るのは自分のような男性では躊躇してしまいますが、無印良品なら入りやすいですしね。
僕のような週2回しか家を利用しない人以外にも、一人暮らしの社会人が休日に少し特別な気分転換にお香を炊くというのも気分転換になるのではないかと思いますよ。